昨日の後楽園の感想を書きます。
会場の入りは満員ではないけど9割の入りで、凄くいい感じだった。
チケットを購入してきたファンの集まる会場はやはり雰囲気もいい。
契約更改絡みで、退団する選手・フロントなどもいた意味深い1月最後の後楽園ホール。
デビュー戦
【新人くん】 こんな厳しい時だからこそ、このデビューを価値あるものにして欲しいですね。
【飯塚】貴重なバイプレーヤーだけど、今回の更改で残るほどの選手なのか?疑問。
【サムライ】相変わらず、もくもくと仕事をこなしてる感じ。最後の流れるような技の繰り出しはさすがだと思うが、、、、客へ訴えるものが無い。
【亘】退団を決意してるからか?やはり無難に仕事をこなす印象しかなかった、結果客席から「亘」という個人歓声が多少見られただけで、若いのに熱を持っていないし、技が軽い。
【山本】最初の2試合で冷め切った会場を沸かす奮闘。この熱さを持った選手が若手にいると、まだ未来を感じる。山本の好ファイトぶりが、改めて中堅ベテランのサラリーマンのような黙々と試合をこなす選手と対極で、切るべき選手は切ったほうが良いのでは?と感じさせてくれた。
【田口】心機一転。IWGPジュニアタッグコンビ相手に孤軍奮闘の熱い闘いを見せてくれた。最後に変なダンスして、会場と稔に失笑されながらも、独自のキャラを確立してこようという姿勢が垣間見れた。
【タイガー4】タイガーマスクのキャラに、胡坐をかいてる?技も初代と変わらず、単調。。。1度タイガーのキャラを捨てて、一皮向けないの幻影を追いかけ続けるだけかも。。。タイガーマスクというキャラが際立ってるが為に、個人の個性が見出せない。
【稔】対照的に自分のキャラクターを確立してる。今後、フリーになるのか?不透明で後藤の保護者のような立場のタッグ王者だけどシングル戦線のトップであることは変わらない。
【後藤】CTU内でいろいろ揉まれて、ライガー流英才教育を受けてる。稔が一歩引いてくれてるし、だからこそ、CTUでありながらヤングライオンである事を忘れると山本に出し抜かれる。まだまだヤングライオンと切磋琢磨して言って欲しい。
【邪道・外道・ライガー】CTU人気は裏打ちされたプロレスの実力と表現力が、会場内のボルテージに反映されている。
とにかく、箱を目一杯使っての乱戦劇は会場を熱気の渦に。
開幕戦ということで、未決着も両国までストーリー展開あることは会場全体がわかってるので、納得の乱戦劇。
仲良しのアパッチとの抗争は、この日一番の熱気でした。
このライガーを中心とした路線は、現行の新日でナンバー1(本来はヘビー級でこのようなシリーズを通したストーリーが無くては行けないのだが。)
※オマケ【アパッチ】金村いつの間にか良い選手になってます。今後も継続参戦して欲しい軍団です。
VTRでの新日スタッフに「お前草間か?」には会場爆笑。
興行的にこういう喋りの上手く、間が良い選手は、今の新日に欲しい人材。
しかし、こういうのって教えて出来るものじゃない。
フロントは、黙々と試合をこなすだけの選手に給料払うなら、こういった会場を沸かせられる人材に金を使うべきだ。
【矢野 通】後藤、ヒロが退団したからこそ、この人の役割は強くなると思われる。ポスト後藤&ヒロではあるが、まだあの熟練とした業には程遠い。。。
しかし、矢野にはやってもらわなくては困る。
棚橋の動き出しで髪の毛を掴んで這い落としたのは、この試合矢野の最大のインパクトあるシーン、もっとふてぶてしくという感じだ。
【真壁刀義】 サムライ的にこの試合の主役。棚橋潰しを宣言していただけに気持ちが乗っていた。真壁もまた後藤・ヒロがさった新日で、このポジションを確立しなくてはならない。
雑草男らしく、汚くても棚橋中邑をいじめて行かなくては、自分のポジションもなくなるし、棚橋中邑も一皮向けない。
【棚橋弘至】相変わらずのクリーンファイター、だからこそ、単に上を目指すのではなく、真壁や矢野と流血覚悟の感情的な試合を今後していかないと、良い選手で終ってします。
時には激しさも必要。
【永田裕志】やはり、ネットでは総格以来いろいろ言われても、ずば抜けたプロレス力を持っている。説得力あるし、会場も沸かせる、この位のキャパだと声も通るし(真壁がカットに入ろうとしたのを掴んで、「お前なんか(新日から)出てけー」とリング外に落とした際は、()内が連想されて観客爆笑。
【蝶野正洋】入場だけで金が取れるけど、やはりシングルだとキツイ。
しかし、数少ない対お茶の間という点では、最前線よりも頭脳として試合内で人材をコントロールするポジションを作ってあげないと。
【B・S・マシン】このポジションの選手が去っていったのでマシンの負担は増えるかもしれません。こういう選手を大事にしないと、新日はしっぺ返しを食う。
【天山広吉】契約更改で納得いかないのは判るが、まったく気持ちが入っていない。マシンがあれだけ印象を残してるのに、試合が終ってみれば、今日天山居た?という感じだ。
あれで、高給取りだとファンを裏切ってる。
逆に、小島が春先新日に渡辺氏と戻ってくるなら、代わりに全日補てんとして上げた方がいい、それほど存在感無かった。
【吉江 豊】この日の主役。吉江の新日ラストマッチ目的に来たファンも多かったはず、たしかに盛り上がった、だけど主役にはなれない事も判った。貴重な5番手の選手として新日ファンとしては残って欲しかったが、今まで吉江のアイデアを汲み取ってあげなかった新日フロントにも問題は多いと思う、セミファイナルで沸かせられるアイデアとキャラクターを持っているのに、それを生かしきれなかったのだから。
とにかく、吉江には自己プロデュースで他団体でも頑張ってもらいたい。
【中邑真輔】この日は、吉江が主役ということで、「吉江行け!」とかそういった声だしの方が目立った。次代のエースでも、若手ということで、先輩に花道を譲った感じ、だけど、こんな時でも自分を輝かせなきゃいけない。
【中西 学】 天然ぶりは、リング下の行動を見ていても面白すぎ。とにかく、予想もつかない行動を起こすので笑いがとれる。だけど、有り余るパワーという下地があるからこそ、予想もつかない行動が感歎の声に変わる。
確かにお馬鹿だけど、これだけ素で客席を沸かせられるのは中西以外ない。
とにかく最後の吉江を抱えての2つの攻撃は会場を驚かせた。
【総括】何人かの退団選手がいても日本人だけで、これだけ形が整える新日はさすがだなって思いました。
但し、試合に出てる選手の評価は別。
観客を向いてない選手も何人か見られた。。。。
こんな苦境の時でもこれだけ、お金を払って見に行ってる人がいるのだから、
やはり、ただ試合をこなすだけの選手は、引き止める必要ないのではないかと持った。
だが、ヤングライオンと呼ばれる若手が非常に感情むき出しにして、第一試合はデビュー戦だから別物として、第2試合の冷め切った試合は、どうにもならなかった、何年プロレスで金をもらってるのか?それを吹き飛ばしたのが山本だった、凄く感情表現や業に説得力があり、いつの間にか会場全体のボルテージが挙がっていた。
こういったヤングライオンが、まだまだ出てきてるのは、未来があるって思った。
だからこそ、中途半端な仕事しかしない・やる気の無い中堅は、クビを切ってしまったほうが良かったのでは?と思った。
知名度・功労者ではなく、試合で客を満足させられるか?そこで退団・リストラを考えるべきではないか?
やる気の無い中堅ベテランがふんぞり返ってると、若手の意欲も削がれるのは
一般社会と同じだ。
最後に、新日物販はどこがやってるんだ?
試合前にCD販売の場所に中邑が来ても、ただそこに立たせてるだけで。。。。
折角、選手が売り場に立つんなら、店員なりスタッフなりが、
「今、中邑選手が来てくださいました。いまからお買い上げの方には中邑選手がサインをします」
など言って並ばせるなり、インフォメーション言ってあげないと、選手もただ立ってるだけだし、ファンも中邑選手に声かけられないし。。。
新日社員がやってるなら、物販も受け身じゃなくてしっかりさせたほうが良い。
ユークスだってWWEで物販やってるんだから改善させなきゃ。
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