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6・20『PRIDE』GPについて。

 |  |  | | (6月12日にOAされた『6月20日はプライドGPオールスター戦!』より)。ジャイアント・シルバ対策として、バスケットボールをする小川直也。ボールの重さが通常の約7倍(4.5s)だったので、高島彩アナ(元バスケ部)が捕ることができなかった。 |
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――先日(6月12日)、フジテレビで放映された『6月20日はプライドGPオールスター戦!』で、「『PRIDE』GP優勝者ランキング」(1位、小川。2位、ランデルマン。3位、ヒョードル。4位、ノゲイラ。5位、ヒーリング。6位、ハリトーノフ。7位、シュルト。8位、シルバ)というのが発表されました。山本さんはこの結果を見て、どう思われますか?
ターザン「どんな人に聞いていたの?」
――渋谷あたりを歩いている女性たちに聞いていましたねぇ。
ターザン「ハハ〜ン。それでわかったよぉ! このランキングは強さ≠基準にしたものというよりか、人気、知名度ランキングだよぉ。それと、もう一つは、1回戦の結果が非常に参考になっているよね。だってランデルマンがヒョードル、ノゲイラを押さえて堂々2位になっているからさ。ニュートラルな一般層には、3強≠ニ呼ばれていたミルコ(・クロコップ)を破ったランデルマンがいい形で記憶に残っているんだろうね」
――まあ、少しでも専門的な立場をとると、1位、ヒョードル。2位、ノゲイラ。3位、小川。4位、ハリトーノフ。5位、ランデルマンというようなランキングになるでしょうね。
ターザン「ミルコを破ったランデルマンの衝撃性は彼女たちに届いているけど、ヒョードルとノゲイラはもともと届いていないってことだよぉぉぉぉ! そして、小川はいわゆるハッスル$l気ですよぉぉぉぉ!」
――ハッスル<|ーズ人気というか(笑)。
ターザン「オレからすると、6・20『PRIDE』GPはそういう世間的なごく普通の見方と専門誌的な玄人な見方の二重構造があるから、大成功ですよぉぉぉぉ!」
――やる前から、大成功って言いすぎじゃないですか(苦笑)。
ターザン「いや大成功ですよぉぉぉぉ! それを、女のコたちが1位、ヒョードル。2位、ノゲイラと言い出したら、ダメだよぉ。それ自体が、ゆがんでいるというか、乱れきってますよぉぉぉぉ!」
――乱れきっている(笑)。
ターザン「そういう意味で、オレはフジテレビの『PRIDEGP優勝者ランキング』に大衆の健康さを感じるよぉぉぉぉ! 合格だよぉぉぉぉ!」
――合格ですか(笑)。
ターザン「小川が世間への中心軸になりながら、一発屋で大いに名をあげたランデルマンが世間に届いている。そしてヒョードルとノゲイラは非常に濃い形の求心力として、マニア層に届きまくっているんだけど、世間的には3位、4位と低位置なわけでしょ。よくできた構造だよねぇ」
――ということは、4・25「PRIDE」GP一回戦で、ランデルマンがミルコを破ったという大番狂わせがプラスに動いているということですね。
ターザン「大衆が喜ぶのは、朝青龍みたいに強い者が当たり前に勝つということと、意外性としての番狂わせの二本立てなんだよね。しかし、ヒョードルやノゲイラが負けても番狂わせにはならないんだよぉ!」
――え、十分に番狂わせじゃないですか!
ターザン「それは専門的な立場からみるとそうだけど、ヒョードルの対戦相手だったマーク・コールマンはディフェンディングチャンピオンだけど年を食っちゃっているし、ノゲイラと闘った横井(宏考)クンはまだ若いしねぇ。それに比べると、ランデルマンはマッチョマンだし、いかにも番狂わせにふさわしい姿形、キャラをしているんだよぉぉぉぉ! そういう意味では、PRIDEはツキがあるというか、ナチュラルアングルとして、この番狂わせは最高なんだよぉぉぉぉ!」
小川のハッスル′果のおかげで、純粋格闘技であるPRIDEがいい形で中和されて、地上波向きになったんですよぉぉぉぉ!
――昔は番狂わせ≠ニ言えばK‐1でしたが、このところのK‐1はそれがないですねぇ。
ターザン「それは簡単! K‐1のほうがかなり予定調和に近い格闘技になったからだよぉぉぉぉ!」
――予定調和に近い格闘技って(苦笑)。
ターザン「予定調和には、ファンが望んでいる予定調和と勝負論的な予定調和の二つがあるんだけど、K‐1の場合は、勝負論、つまりリングの中にも予定調和を入れようとする動きがあるからねぇ。だから、K‐1は真の番狂わせが起きにくい環境になりつつあるよぉ。何が起こっても、観客には『ああ、そうか』というところで終わってしまうというかね」
――「期待以上ではないけど、まあ満足かな」って感じは、ありますね。
ターザン「一方、PRIDEのほうは真の勝負論に徹しているので、ある意味で、どんな試合も番狂わせの可能性を秘めていると言えるよぉぉぉぉ!」
――ああ〜。
ターザン「K‐1は手を広げすぎて、K‐1ファイターを新日本プロレスや一撃≠ネどに派遣しているからさあ、選手の目的意識がはっきりしなくなっているんだよぉぉぉぉ! 興行最優先主義というか」
――最初に興行ありき≠ニ。じゃあ、形を変えたプロレスと言えるんじゃないですか?
ターザン「今のK‐1はもうプロレスと紙一重と言えるよぉぉぉぉ!」
――ところで、6・20『PRIDE』GPは、当日の22時にフジテレビで放映されることが決定したのですが、今までの風潮だと、「PRIDEをプライムタイムで放送するのはむずかしい」という感じでしたよねぇ。
ターザン「それはひとえに小川のおかげですよぉぉぉぉ!」
――えっ、これってハッスル′果なんですか!
ターザン「そうですよぉ! 小川のハッスル′果のおかげで、純粋格闘技であるPRIDEがいい形で中和されて、地上波向きになったんですよぉぉぉぉ!」
――吉田秀彦だったら、どうなんですかねぇ。
ターザン「吉田の場合は、地上波に届きそうで、届かないラインだろうなあ」
――強さ≠ヘアピールできるでしょうけど、吉田秀彦というキャラ≠ヘアピールできないでしょうからね。
ターザン「(聞いていない)それは吉田を中心にすると、格闘技色が強くなってしまうからですよぉぉぉぉ! フジテレビが、今回の『PRIDE』GPを即当日に放映するという決断をしたのは、大衆に届く決定的なスター、つまり小川がいることが大きいよぉぉぉぉ! PRIDEは小川様様ですよぉぉぉぉ!」
ご参考までに)
◎PRIDE‐公式HP
ターザン情報)
★緊急決定!オレに6・20PRIDEを語らせろ!in「闘道館」
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★6・19第10回シネマイッキ塾(『スイミング・プール』)
★6・19杏仁豆腐の会(今週開催)
★『元気が出るアジ語!』(一部立ち読みできます)
★6・27一揆塾IN静岡
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