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イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > プロ格ゴト[2004年05月13日(木)]
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5・8「ハッスル3」横アリ大会A

『ハッスル2』に続いて参戦した長州力。アダモンスターをラリアットからの片エビ固めで沈めた。今後、高田総統との対決は実現するのか?
ターザン「モンスター軍率いる高田(総統)と島田(参謀長)は悪ノリしすぎだよぉぉぉぉ!」

歌枕「モンスター軍の控室というか映像が何度か映し出されましたけど、芝居の間(ま)が悪いですよねぇ」

ターザン「あれは全然話にならんよぉ。オレなら何回も撮りなおしさせますよぉぉぉぉ!」

歌枕「ミック・フォーリーやジ・アウトサイダーズ(ケビン・ナッシュ&スコット・ホール)というアメリカでトップをとった選手たちが、『ハッスル』に電撃参戦したわけですが…」

ターザン「カクタス・ジャック(ミック・フォーリー)なんか、まったくよさが出てなかったよぉ!」

歌枕「彼らに対してリスペクトの念を持って、VIP待遇して欲しかったなあ。特にミック・フォーリーはIWAジャパンからWWF(現・WWE)に移籍して、アメリカン・ドリームを実現したスーパースターですからね」

ターザン」あの『ハッスル』という場では、それは無理だよぉ。ましてや三冠の挑戦者にしたから余計にその良さが生きてこきないよぉ。伝統のある三冠ベルトの価値観がさ、カクタス・ジャックの世界を消してしまったんだよぉぉぉぉ! あれじゃあ、昔、全日本プロレスの『チャンピオンカーニバル』に人数合わせで来たときのしょっぱい時代と同じだよぉぉぉぉ! 『ハッスル』は配慮に欠けているよな」

歌枕「ジ・アウトサイダーズもトップ中のトップだったんですけどねぇ」

ターザン「まあ、ハッキリ言ってしまうとOH砲(小川&橋本組)がメインになる限り、ぜんぜん発展性がないよぉ」

歌枕「発展性と言えば、小川選手のコスチュームが変わっていましたね。あの吊りパンといい、あのモミアゲといい、山本さんが大好きなフレディ・マーキュリー(クイーンのボーカリスト、故人)を意識したものなんですかねぇ」」

ターザン「そんな小川なんかフレディの足元にも及ばないよぉぉぉぉ!」

歌枕「ちょうど『ハッスル』観戦の前に、山本さんはお台場で『SRSトークショー』(司会・浅草キッド)に出演したんですが、そのときに、前日、小川選手を取材した『紙のプロレス』の堀江ガンツさんが『オーちゃん(小川直也)のニューコスチュームはイケますよ』と言っていましたけど…」

ターザン「あの一言で、今後いっさいガンツが言うことは信用できないと思ったよぉ。ガンツはフレディと小川の差がまったく(バン!)、わかってないよぉぉぉぉ!」

歌枕「そういうことではないと思うんですけど(苦笑)。赤と白が基調のガウンだったので、一瞬、僕はスティーブ・ウィリアムスがここ一番のときに着るガウンだと思ってしまいました。つい最近ではイグナショフ戦(2004年3月14日 朱鷺メッセ)で着ていたものですけど…」


「ハッスル」はバカ負けプロレス、ネタ見せプロレスだ!

ゴールドバーグ欠場にともない急遽、三冠戦の挑戦者となったミック・フォーリー。有刺鉄線バット&ソッコ(臭いつき靴下)を持ち出し奮闘したが、王者川田利明に敗れる。
ターザン「しかし、入場ゲートとパンフレットだけはよかったよぉ! 『ハッスル』のパンフレットは最近のプロレス&格闘技の興行の中では飛びぬけて一番いいよぉ!」

歌枕「シンプルで見やすかったですよ。(パンフレットを見ながら)制作はダブルクロス(『紙のプロレス)』ですねぇ」

ターザン「(聞いていない)もう『ハッスル』を成功させるコンセプトは一つしかないよぉ。『小川直也による小川直也自身のための“ハッスル”』でいいんですよぉぉぉぉ! そこに高田がからんでいくからおかしなことになっているんだよぉ! 高田が三冠戦の前に現れて、『三冠のベルトを骨董品にする』と威張って言ったり、川田を“引きこもり”呼ばわりしてもさ、負けてしまったらまったく意味がないじゃない!」

歌枕「骨董品のベルトを持つ、引きこもっているチャンピオンにモンスター軍が負けてしまったことになりますからね」

ターザン「あの高田の言葉は勝ったからこそ、いえる言葉であってね。もうホントに話しにならんよぉ!」

歌枕「『ハッスル1』と『ハッスル2』では勝利は収めましたけどねぇ」 

ターザン「ヒールは最後だけチョロっと負ければいいんだよぉぉぉぉ!」

歌枕「チョロっと。なんとなくわかります(笑)」

ターザン「オレは『ハッスル』にバカ負けしたよぉぉぉぉ! これから『ハッスル』のことをバカ負けプロレスと呼ぶよぉぉぉぉ!」

歌枕「バカ負けプロレス(笑)」

ターザン「だからさ、休憩後の3試合、ハードコア、三冠戦、OH砲によるメインのタッグマッチの『ハッスル』における位置づけはさあ、まったく何も考えられていないよね。特にハードコアなんか、レスラーがハードコアという特色を出そうとすればするほど、すべっていたよぉぉぉぉ!」

歌枕「ウェポンタイム(試合開始5分後にウェポン“武器”が登場し、その後3分置きにウェポンが登場するという『ハッスル』のオリジナルルール)の最後のウェポンがジャイアント・シルバでしたけど、さほど観客が沸いたわけでもなく…」

ターザン「ただプロレス的なネタをやっているだけなんだよな。“ハッスル”ポーズというネタ、長州というネタ、三冠戦というネタ、ルチャ・リブレというネタ、『ハッスル』でおこなわれていることはみんなすべてぜ〜んぶネタと考えるべきだよぉぉぉぉ!」

歌枕「ネタかあ〜」

ターザン「そのネタが新鮮だったらいいんだけど、しょっぱいからさ、もう眠たくて眠たくて大変だったよぉ!」

歌枕「山本さんは寝ていても、『ここぞ』というときには起きるんですけどねぇ。まあ、斬新さというか、インパクトを感じられなかったのはたしかですね。しかし『ハッスル』のターゲットは何なんですかね?」

ターザン「それは従来というか、既製のプロレスでしょ。」

歌枕「今のプロレスを否定したくなる気持ちはわからないわけでもないですけど、否定する以上はちゃんとしたものを観客に提示してもらいたいですね」

ターザン「それは無理だよぉ。日本人はエンターテインメントにおける完全犯罪は性に合っていないからね。だから、『ハッスル』は流行語として終わる可能性が高いよぉぉぉぉ!」

ご参考までに)

「ハッスル」‐公式HP

小川直也‐公式HP

ターザン情報)

『元気が出るアジ語!』

麻婆豆腐の会(5月15日開催)

16文の会(5月16日開催)

『インディー・ウォーズ』出演(5月17日放送)

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