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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > プロ格ゴト[2004年05月04日(火)] | ||||
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小川直也論A
歌枕「小川選手と『ハッスル』は面白い関係ですね」 ターザン「『ハッスル』によって、初めて小川直也の才能が見えたと言えるよぉ。そういう意味では、小川の気持ちを開放させその才能を開花させた『ハッスル』は偉大だよなあ(笑)」 歌枕「(笑)」 ターザン「『ハッスルに使命感を感じた(からPRIDEに出る)』という小川の言葉は一番不思議だよねぇ。小川って、今まで柔道時代を含めてさ、御国(日本)のため、プロレスのため、興行のためにとか、そういう使命感を持たないようにしてきた男だからねぇ」 歌枕「レコ戦の前の紹介映像で、たしかそのようなことを小川選手が言ってました」 ターザン「全試合終了後、GPトーナメント1回戦の勝者がリング上に集まっているところに、あとから小川が走ってリングに来たでしょ。そして、マイクで『ハッスル』の宣伝をしたんだけど、『そこまで、ハッスルに対してやる気があるのか!』と思ったねぇ。ああいうけな気でノーストレスの小川を見ると、オレの方がキツネにつままれたんじゃないかと妙な気分に襲われたよぉ」 歌枕「恐るべし、ハッスル効果ですね。小川選手にとっては、ハッスルが一番プライオリティーとして高いんですね」 ターザン「試合後の小川も面白いんだよね。あれだけPRIDE嫌いだったのに、一応PRIDEをたてるようなことを言ったから」 歌枕「(専門誌を読みながら)『PRIDEもいいですけど、5月8日に横浜アリーナがありますんで、ぜひですね、そちらの方にもお越しいただければ幸いかな、と思ってます』と言ってます」 ターザン「今までの小川言語からすると、まったく考えられない言葉だよぉ」 歌枕「『PRIDEファンのみなさん、目を覚まして下さい! ハッスルが一番です!』と言いそうですけどね」 ターザン「『みなさんはPRIDEが好きでしょうけども、私は5月8日にハッスルをおこないます。よかったら来てくれませんか?』というね、小川らしかぬ気の使いようだもんなあ(笑)」 歌枕「試合後も屋外の特別ステージでハッスルのイベントをして、握手会をやっていました」 ターザン「あの小川の変わりようは、オレにも理解不可能だよぉ。小川こそが宇宙人ですよぉぉぉぉ!」 歌枕「宇宙人? 古いたとえですねぇ(苦笑)」 ターザン「(まったく聞かず)格闘技全盛時代、『格闘技こそが最上位概念』という今のファンの共通認識に対して、小川は気にかけていないし、無縁なんだよな。逆にその無縁が幸いとなって、『ハッスルのために』という大義名分をかかげられたというかね。そのぶん小川はノーストレスになって、すんなりPRIDEのリングに上がれたんだろうね。レコは重度のヘルニアでコンディションが万全じゃなかったと言われているけど、そのことはこの際関係ないよぉ」 歌枕「今までの経緯からすると、待望のというか、よく小川はPRIDEにあがったなあと思いますよ」 ターザン「レコ側がヘルニアだとニセ情報を流しているかもしれんしなあ」 歌枕「あの日、僕がびっくりしたのは『I’m CHICKEN』(私は弱虫です)という自虐的なメッセージが書かれたTシャツを着てきたことなんです」 ターザン「それは小川がいい意味で吹っ切れている証拠だよぉ」 歌枕「まあ、これも高田総統に言われていることなんで、『ハッスル』の宣伝の一つだとは思いますけどね」 ターザン「小川はマット界にはいってから初めて心のオアシスを発見できたと言える。『ハッスル』によって、なぜか小川は精神的に癒されているんだよぉ」 小川の次の相手はシルバか!? ミルコがリザーバーマッチに出場したら一抹の不安が…。 |
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