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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > プロ格ゴト[2004年04月30日(金)] | ||||
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小川直也論@
歌枕「4・25PRIDEGPの試合の感想でよく言われるのが『小川(直也)の試合ってどうだったの?』ということなんです。それについて、山本さんはどう思われます?」 ターザン「いい質問だねぇ〜。オレがいつも言うようにさ、プロレスには二つの見方があるわけよ。信じる行為と疑う行為がね」 歌枕「はいはい」 ターザン「この二つの見方はプロレスファンが一番得意とするところなんだよね。もともとプロレスは根本的に疑いながら見ているものだからさ。そこで、今回の小川VSステファン・レコ戦なんだけど、これが実にすっきりしていたんだよなあ」 歌枕「すっきり!(笑)」 ターザン「妙にすっきりしていて、以前行われた小川選手のVT戦を振り返ってみると、グッドリッジ戦、佐竹戦、ガファリ戦とあったけど、今回はあの3試合と比較した時、明らかに説得力があった!」 歌枕「たしかに」 ターザン「今回の小川はPRIDEに対して、トラウマやコンプレックスを持たずに、意気揚々とリングにあがっていたんだよね。小川が持っている独特のイライラ感を持たずに」 歌枕「ホント自然体でしたね。しかしあの“PRIDE嫌い”の小川選手はなぜPRIDEに上がったんですかねぇ」 ターザン「それはオレが何回も言っているように、『ハッスル』のためですよぉぉぉぉ!」 歌枕「(苦笑)」 ターザン「小川は『ハッスル』という心地よい居場所をやっと見つけたんだよぉ」 歌枕「デビューして8年目にして」 ターザン「だから、『ハッスル』を成功させるためには、自らが広告塔となってPRIDEのリングでそれをアピールする必要があるわけよぉ」 歌枕「不思議なことに、『ハッスル』での小川選手の戦績は2戦全敗なんです。それも理不尽な1対6のハンディキャップマッチもやらされたりしているわけですよ。それなのになぜ小川選手が『ハッスル』にこだわっているのか、さっぱりわからないんですけどねぇ」 ターザン「小川にとって自分自身の勝ち負けよりも、『ハッスル』というジャンルというか、団体が好きなんですよぉぉぉぉ! 『ハッスル』が上位自我として本人の夢でもあるから、自分が負けることなんかぜんぜん気にならないんだよぉ!」 歌枕「その小川選手の『ハッスル』LOVEはファンとの間にかなりの温度差があるかと思いますけどねぇ」 ターザン「その答えは一言で言えるよぉ。今年の小川の行動は、ぜ〜んぶ強大な独り相撲なんだよぉぉぉぉ! 彼は『ハッスル』でもPRIDEでも見事な小川的独り相撲をし続けているわけ! その独り相撲をし続けている自分に、小川は酔っていて、酔うことで自己満足しているわけですよぉ!」 歌枕「『ハッスル』LOVEがモチベーションなのかあ。それは少々複雑ですねぇ」」 ターザン「さっき小川にとって『ハッスル』が上位概念と言ったけど、そのためにはね、小川自身が『ハッスル』に対して献身的になれるんだよね。あれだけ勝ちにこだわってきた小川が、『ハッスル』で2連敗した答えはそこにあるよぉ」 歌枕「ああ、なるほど〜」 小川VSレコ戦の疑惑度はいくつ?
2004年04月30日(金)
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