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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 映画コラム[2008年03月11日(火)] | ||||
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映画「ノーカントリー」は絶対に見るべきなのだ!
3月29日“シネマイッキ塾”をやる。課題は、15日公開される「ノーカントリー」。今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など4冠に輝いた。 3月7日付の毎日新聞には、その紹介記事が出ていた。 @ジョエルとイーサンのコーエン兄弟監督が紡ぐ物語は目のくらむ興奮に満ち、監督自身も物語の快感に酔っている。 Aどこからともなく殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)が現れる。素性も知れず、無表情に人を殺す。行きずりの老人の生殺与奪をコインを投げて決める冷血漢だ。 B一方、モス(ジョシュ・ブローリン)は失敗に終わった劇薬取引の現場から大金を持ち逃げする。 Cこの2人が死闘を展開。倫理や善悪を超えて命のやり取りをするのだ。その2人を追いかける引退間近の老保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、不条理な時代を嘆いてみせる。 なるほど、そういう映画か。わかった。コーマック・マッカーシーの小説「血と暴力の国」の映画化。「欲望と血と暴力のジェットコースターが走り出した」というわけだ。 2時間2分。15日から、日比谷のスカラ座で公開。22日からはシャンテシネでも拡大上映される。新聞広告には「ハンニバル・レクター以来、映画史上最悪の死の運び屋」というコピーがおどっていた。 推薦文はスティーブン・キング、井筒和幸、菊池凛子、しりあがり寿、行定勲、市川準がいずれも絶賛している。 ちなみに、井筒監督のコメントは「おかっぱ頭の冷酷な殺し屋・・・こいつにやられっぱなし。コーエン兄弟さん、アメリカの“今”が見えたよ!」だった。よし、これは完全な話題作だ。 「ノーカントリー」を解明する必要がある。映画とはパズルなのだ。それを因数分解して、自分なりの答えを出していくのが映画体験の最大の喜びなのだ。 ターザンカフェより) |
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