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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2008年01月29日(火)] | ||||
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朝青龍について。
・悪役はつぶすだけが能ではない! やっぱりなあ。大相撲の初場所は千秋楽で横綱同士が13勝1敗で激突。勝ったものが優勝という最高の御膳立てがそろったからだ。 こうなるともう相撲ファンでなくてもその勝負には興味がわいてくる。はたして白鵬が勝つのか? それとも朝青龍か? これがまたがっぷり四つの大相撲になったのだからたまらない。いわゆるお互いがその力を十分に出し切る展開になったからだ。 その結果、ベビーフェイスの白鵬が勝ってしまったのだ。ファンとしては「ああ、よかった!」である。おそらくみんなホッとした気分になったはずである。 昨日の朝刊のスポーツ新聞の一面はなんと白鵬VS朝青龍戦。 今、相撲の取り口がスポーツ新聞の1面になることはほとんどありえない。 だから今回のことは異例中の異例といえる。その理由としてやっぱり考えられるのは世の中には物語≠ェ必要だということである。 現代人にはその物語が人生になくなっている。物語とは生き方と生き様に陰影があることだ。朝青龍にはその物語があった。 マスコミと相撲界から大バッシングを受けた。完全な悪者扱い。村八分状態。 要するに寄ってたかって袋叩きにされた。 それでも朝青龍はくじけなかった。負けなかった。堂々と3場所ぶりに土俵に帰ってきた。その朝青龍の動向がドラマになったのだ。 話題性抜群。マスコミ的にもワイドショー的にもこれはおいしい。このことを見てもわかる通り。どんな世界にも嫌われ者や悪者は、いないとだめなのだ。 大衆から憎まれることもプロとしては大切なこと。それを一手に引き受けたのが朝青龍。偉い。立派というしかない。 朝青龍は世間を巻き込んだのだ。悪役はつぶすだけが能ではない。生かすのだ。活用するのだ。でも今の人たちは誰も自分から悪役になろうとするものはいない。 ターザンカフェより) ※次回の「ひとこと塾」は1月31日(木)に開催します(19時半開始。場所…喫茶室「ルノアール」飯田橋西口店。テーマ…後日発表。体験入門<初回>は1500円<ドリンク代込>。飛び入りで参加OKです)。 ※第55回「シネマイッキ塾」の開催が決定しました!(課題映画…「シルク」。2月2日<土>。19時開始。参加費…500円<喫茶代+映画代は自己負担>。場所…喫茶室「ルノアール」ニュー銀座店) ※次回の「格闘2人祭」は4月8日(火)です。 |
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