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消えゆく日本語について。

・月刊『文芸春秋』が目に止まった。特集の一つに消えゆく日本語≠ニいうのをやっているようだ。
電車に乗ったら中吊り広告で月刊『文芸春秋』が目に止まった。
特集の一つに消えゆく日本語≠ニいうのをやっているようだ。
たとえばトイレのことを昔ははばかり≠ニ言った。たしかにはばかり≠ニいう言葉は、ほとんど日常生活の中で聞かれなくなっている。
さまざまな識者の人が消えゆく日本語を一つだけあげてそれについて書いている特集。ごめんなさい≠あげている人もいる。
ボクならどんな日本語を考えるだろうか?
「縁側」とか「蚊帳(かや)」という言葉を思い出した。日本の家という家屋が大幅に変わったことで、縁側も蚊から身を守る夏の蚊帳もなくなった。
「小川のせせらぎ」「ちゃぶ台」というのもある。「新聞少年」はどうなんだろう。
「ブルマ」も消えつつある。「あおげば尊し 我が師の恩」というのもあげておきたい。「たばこ屋さん」もそうだ。
・ボクとしては「話せばわかる」である。この言葉をいうことがすでに時代の中で浮きあがってしまっている。
ライフワークの変化によって消えつつある日本語。それは仕方がない。
「立身出世」や「紙芝居」なんかがそうだ。あるいは心の問題として消えつつある言葉もある。
「お母さん」もその一つだと思う。ボクとしては「話せばわかる」である。
この言葉をいうことがすでに時代の中で浮きあがってしまっている。
それを言ってしまったらまわりからそっぽを向かわせるというか、そういう雰囲気がある。
「話せばわかる」には妙に楽天的なイメージがしているのだ。
それを言われた方がもし「話すをする必要はない」と思ったらどうなるか?「話せばわかる」という言葉はマンガになるのだ。
「あうんの呼吸」というのも消えていく日本語のような気がする。
別にボクはこの件に関しては表現的にいっているのではない。そのことは言っておかないとね。
ターザンカフェより)
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