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おたく≠ノついて。

ある人からおたく≠ニは何か? それを定義して欲しいと言われた。ウーン、どういったらいいのだろうか?
価値観が二元論という言い方はどうなのだろうか? その価値観の一元論がその人の生活全般や行動様式にもすべて影響している。
そういう人のことをおたく≠ニいう。それがボクの定義である。別にそれは悪いことではない。
なぜなら本人が自分で選んだことであり、また自分で決めたことだからだ。
問題はおたく≠ニ言われている人たちの中には、他者という概念はどんなふうに考えているのだろうか? ボクなんかそこが一番注目したい部分である。
他者とは自分以外の人間のことである。はたしておたく≠ノは他者は存在するのだろうか? その他者はつまり自分とは違った価値観、考え方、感じ方、見方をしているのだ。
・おたく≠ヘおたくとして自由。そう考えるとおたく≠フ人たちに対する偏見は消えた。
たとえばプロレスおたく≠ニいう言い方をした場合、その人はプロレスにしか興味がない人間というふうにボクらは受け取ってしまう。
その意味でボクはプロレスファンなのだがプロレスおたく≠ナはない。そうなるとファンとおたく≠フ違いもはっきりさせておく必要がある。
ファンはまだ他者とのコミュニケーションを必要としているがおたく≠ヘ、他者とのコミュニケーションを別に必要としていない。
ボク的にはそういう定義ができるような気がする。あとおたく≠ニいう言葉に対して世間的にはいいイメージが持たれていない。
ボクら人間は社会で生きている限り、自分とは違う人間とコミュニケートしていくことを宿命づけられている。義務づけられている。
おたく≠ニ言われている人たちはそこから逆に自由な存在になっているのだ。そこにおたく≠フ特権があるのだ。
おたく≠ヘおたくとして自由なのだ。そう考えるとボクはおたく≠フ人たちに対する偏見は消えた。
彼らは彼らなりに自由であるということは、それ自体はうらやましいことでもあるからだ!
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