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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2005年05月20日(金)] | ||||
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今年の「オークス」について。
「オークス」(5月22日 15時40分発走)を予想する。 今年の「オークス」のキーワードは武豊騎手にある。日本一のジョッキーなのに3歳牝馬のクラシック戦線では、断トツの馬がなぜか彼にまわってこなかった。 トップジョッキーには強い馬がまわってくる。その時、絶好調の勝てる馬がまわってくる。だから彼らは勝ちまくるのだ。 これが競馬の法則≠ネのだ。だからリーディングジョッキーのトップに君臨する武豊騎手には、レースで勝てる可能性が非常に高い馬しかまわってこないのだ。 だから彼だけ断トツにひとりだけ勝ちくらが多いのだ。しかしこと今年の牝馬クラシックに関しては、福永騎手に強い馬、2頭がまわってきた。 それがラインクラフトとシーザリオである。2頭とも福永騎手のお手馬なのだ。 彼の偉いところは普段の調教でも必ず厩舎に行って、お手馬の調教をつけていることだ。そうすることでほかの騎手に乗り換われないようにしているのだ。 調教まで毎日、乗ってくれたら調教師も情が移って騎手を交代させるわけにはいかない。 馬からしても毎日、騎手がわざわざ自分のために調教に乗りに来てくれたら、それだけでお互いの間にフレンドシップがおのずとできてくる。 福永騎手の父は元ジョッキーで天才と言われた福永洋一。競馬によって騎手生命を断たれた悲劇の人である。 そんな父を持ちながら福永騎手は「自分は別に天才ではないので、コツコツとやっていくしかないんです」と公言しているのだ。 そしてその通りに彼は有言実行して調教にも精を出している。立派だ。それがみをむすんでラインクラフトとシーザリオに出会えたのだ。 この2頭はきわめつけの血統馬、評判馬ではない。評判馬なら武豊とか安藤勝騎手がデビューした時から乗っている。 福永騎手の頼りは人間関係≠ネのだ。「桜花賞」でラインクラフトとシーザリオの2頭が出走。シーザリオには武豊でも安藤騎手でもなく、地方の吉田稔騎手が乗った。 ということは、次のレースではまたシーザリオには福永騎手が乗るという伏線でもあった。 そしてラインクラフトは「NHKマイルC」に挑戦し、2つめのG1をゲット。 シーザリオは「オークス」に使い分けることで福永騎手は無事、またシーザリオに乗ることができることになったのだ。 ・武豊のもう一頭の乗り馬、シーザリオと同厩舎のディアデラノビア。これが一番面白い! |
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