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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2005年03月11日(金)] | ||||
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昭和で失ったものについて。
今週号の『週刊文春』を買ったら『文芸春秋』4月号の広告が1ページでどかんと載っていた。 その中に「消えた『昭和』日本人が失くした暮らしと心」という特集があるようだ。 椎名誠、永六輔、阿久悠、嵐山光三郎、田辺聖子、北杜夫、佐藤愛子、久世光彦、重松清、南伸坊など28人の著名人が執筆している。 じゃあ何を我々は失くしたのか? それは人によって違う。 「蚊張」「焚き火」「ちゃぶ台」「原っぱ」「そろばん」「給料袋」「押入れ」「紙芝居」「和式便所」「路地裏」「井戸端会議」などをあげていた。 なるほどもっともである。ボクなんかもそう言われてみると納得する部分が多い。 これらは昭和という時代の暮らしの中にたしかに存在していたものである。 生活の中の風景としてボクらがなじんできたもの。夏になると家では蚊帳をつった。あれなんか夏の風物詩としては忘れられないものがある。 夏休み。朝になるとその蚊帳を家族のみんなでたたむ。そして縁側に出る。 その縁側を失くしていたものにあげていたのが久世光彦さんである。 縁側から庭をみるといっせいに真っ赤な朝顔がいっぱい咲き乱れているのだ。そして和式トイレに行って用を足す。 朝食はちゃぶ台の上でする。何から何まで昭和ではないか? 朝食には必ずおふくろさんが使ってくれたみそ汁がある。 あ、その前にラジオ体操に行って出席の判を押してもらっていた。 ・昭和で失ったものは、ボクにとってはどぶ川という自然かもしれない! |
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