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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2005年01月29日(土)] | ||||
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映画『恍惚』について。
愛は三角関係によって確認されるもの。それがボクの定義である。というよりもフランス映画『恍惚』のテーマでもある。 最初に軽い浮気をしたのは夫の方である。それを知った妻はショックを受ける。そこから彼女は何をしたかというと若い娼婦を使って、夫を誘惑させようとする。 つまり自分にとって有利な三角関係を作ったのだ。夫と浮気相手の女。この2人については妻は何も知らない。 しかし娼婦と自分のことについては夫は何も知らない。これで彼女はやっと夫と対等の立場に立つことができたのだ。 夫が作った三角関係と妻が作った三角関係の対立になっていく。ただ、これはあとから考えるとすべて妻の独り相撲だったということが最後になってわかる仕組だ。 この妻の独り相撲というのがまたいいのだ。だからこの映画はすべて妻の目から見た風景なのだ。 ここをまずきっちりとおさえておく必要がある。映画『恍惚』はその点で妻による一人称の映画である。 あの映画の中で描かれている風景、展開されている風景は、すべて妻の目がカメラのレンズとなって見えているものなのだ。 ・人間にとって浮気は必要である。なぜなら三角関係が愛の証明になるからだ! |
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