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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2005年01月18日(火)] | ||||
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道徳について。
『日刊ゲンダイ』の1月18日号を買ったら五木寛之氏の「流されゆく日々」7165回に「ある高校で喋ったこと@」が載っていた。 "道徳"と"宗教"の違いについて書いているのだ。「道徳というのは社会をどういうふうに生きていくかという上での、秩序を保つための、ある意味で現実的な対策なんですね」と述べていた。 「人間が喧嘩をしないで仲良く暮らすためにはどうすればいいかということだと思うのです」。 ボクは道徳とは人と人が共存していくために必要な心の制御装置のことだと思う。 そのためには人間の心には善と悪の二つがあることを知らなければならない。 それは自分の心の中にもあるし、他者の心の中にもあると認識すること。そのことによって初めて制御装置は作動する。それを作動させる心がすなわち道徳なのだ。 世の中には法律がある。これは破ったら罰せられる。具体的なペナルティーがある。 法律は人間を性悪説でとらえたところから生まれてきたものである。 それに対して道徳はその人個人の判断にまかせている。具体的なペナルティーはない。人間を性善説として期待する。そのことからしか絶対に生まれてこない概念である。 人が生きていくためのルールは成文化された法律と、成文化されていない道徳の二つがあるということである。 ・法は結果と事実しか問われない。道徳は自分が自分に対して裁判官になることなのだ。 |
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