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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2005年01月02日(日)] | ||||
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年賀状について。
年賀状には二つある。一つは個人的な付き合いの中で出すもの。もう一つは仕事の関係上からビジネスとして出すものだ。 ということは人間にはやっぱり「プライベート」と「仕事」の二つがあることが、ここでもわかってくるのだ。 日本ではそのあいさつは"謹賀新年"であり、外国では"ハッピー・ニュー・イヤー"である。 謹賀は「つつしんで喜びを申し上げること」である。そこには新しい年を迎えたことに関して非常に謙虚な気持ちがうかがえる。 主役意識を殺しているところがいい。最初に宇宙と自然がある。しかるのちに人間は存在するという考え方がある。 そうでないと謹賀新年という言葉は使わない。日本人の世界観、宇宙観、自然観のいいところがすべて出ている言葉だ。 だから"つつしんで喜び"なのだ。あくまでつつしむ心が先にあるのだ。 しかるのちに喜びがある。この精神を忘れたら日本人は日本人でなくなる。 外国の場合は"ハッピー"が先にある。そのあとに"ニューイヤー"がある。 これは生きていることがそもそも奇跡と同じことであり、それについての感謝の気持ちと同時にある種、虚無的な認識もどこかにちらっと含まれている。 そうであるなら人間はハッピー(幸福)であることがモーストインポータントなことになってくるのだ。どちらもそれぞれの認識論からきた知恵である。 その結論として日本人は喜びを外国人はハッピーを持ってきたのだ。喜びにはそれが神とか宇宙から与えられたものという意識がある。 受け身の姿勢が強い。それに対してハッピーには自分からそれを求めていく精神性とか行動力みたいなものがある。 ・とにかく新年に向けてのキーワードは「つつしむ」「喜び」「ハッピー」の三つである。 |
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