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上司と部下の関係について。

『FLASH』の12月21日号だからもう本屋には売っていない。
その号で「こんな上司とは年を越せない」という見出しで"いい上司""悪い上司"の特集を、グラビアを使って7ページも組んでいる。
まずは巨人の堀内監督と清原選手の関係にスポットライトを当てる。さらに選手を生かす魔術師として仰木彬オリックス・バファローズ監督が取り上げられていた。
次の見開きページには「人気サラリーマン漫画に見る上司像タイプ別対処法!」。最後の見開きはサラリーマン300人ナマ声アンケートで「こいつだけは上司にしたくない業界別ランキング」を載せている。
政界のトップは小泉純一郎。球界のトップは堀内監督。スポーツ界はアニマル浜口。芸能界は細木数子。3位には長嶋茂雄、アントニオ猪木、明石家さんまがそれぞれの部門ではいっていたのが面白かった。
この特集を企画した理由は、今年ある大手保険会社が新入社員に「あなたが選ぶ理想の上司像は?」のアンケートをとり、そこで1位になったのが阪神タイガース前監督の星野仙一氏だった。
ここまで書いてきてボクが言いたいことは何かというと、もうみんなムチャクチャである。
すべて間違っている。何が間違っているかというと、部下は上司を選べないのだ。
上司はある部分、部下を選ぶことができるが、それも限られている。つまり結論としていうなら上司と部下はどちらもお互いを自由に選べない関係にあるということである。
・仕事は仕事をプロとしてスペシャリストとしてやれ。それ以外のことは考えるなである。
仕事とはそういうものなのだ。理想的上司像うんぬんと言っていること自体が、ボクからするとすでにナンセンスなのだ。
それよりも上司も部下も自分が相手を自由に選ぶことができない状況にあることを、はっきりと両者に認識させる。徹底させる。
そのことの方がはるかに重要なのだ。そんな中で人は仕事をしていかなければならない。仕事とはそういうものだと思ってお互いにうまくやっていくことが、すなわち求められているのだ。
もしこのことを理解していなかったら、仕事人、ビジネスマンとしては失格。話にならない。素人というしかない。
仕事は仕事をプロとしてスペシャリストとしてやれ。それ以外のことは考えるなである。まして部下が「いやな上司うんぬん…」ということは立場的におかしいのだ。
それなら"いい部下"になるにはどうあるべきか? なるべくそっちの方に頭を使って欲しい。部下の優秀さはそこにしかない。いい部下を演じられる人間が、実は将来、いい上司になることができる。ボクはそう言い切ることができるのだ。
本日のターザン情報)
・本日のターザンカフェの更新は「今日のコラム」「プロ格コラム」「往生際日記」の3本です。
・本日は、第21回シネマイッキ塾を開催します。(鑑賞映画『ハウルの動く城』)。
・12月25日(土)にターザン山本!主催によるクリスマス会&忘年会を開催することが決定しました!
ターザンカフェより)
☆「往生際日記」(11月30日更新)にもありますが、「T‐1グランプリ」の審査員をつとめることになりました。
☆12・22ランパチ★バトルトーク(西村修VSターザン山本!)inCafeROUND’87
☆12・28「レスリング・エイド・プロジェクト」後楽園大会で、ターザンシート(4000円)を発売することが決定しました!
☆今週発売の『週刊ゴング』&『週刊ファイト』(駅、コンビニなどで発売)で、コラム(「俺の出番だ!」、「ターザン山本の問答無用主義」)が掲載されています。
☆ターザン山本!Tシャツ絶賛発売中!‐グレートアントニオ公式HP
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