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鈴木宗男さんはアンラッキーだった。

鈴木宗男さんが2年の実刑判決を受けた。四つの罪状に関してすべて有罪となった。
11月5日の朝のモーニングショーでは、その判決が出た瞬間を中継で報道していた。
有罪という実刑判決を聞かされると、このボクでさえなんだか鈴木宗男さんのことが気の毒に思えてくるから不思議である。
ボクは思考を重んじる人間。感情や感傷に流されることなく、間違っていることは間違っているのだ。しょっぱいことはしょっぱいのだと言い切ることを、自分のアイデンティティにしてきた。
鈴木宗男さんは政治家の秘書をやりながらどんどん力を付けていって、権力を持つ政治家へとのぼりつめていった人。
つまり典型的な"叩きあげ"の政治家なのだ。そこでは日本的国土の中でどんぴしゃりとそこに根をおろした政治家といってもいい。
要するに公共事業を地元(北海道)に誘致する力を持っているのだ。完全に地元民に利益を還元する政治家である。
たとえは悪いが土着。土(地元)に根差した政治家である。いい悪いは別にして(有罪になったということは悪いという結論になるが)鈴木宗男さんは、日本の政治家の最大公約数と考えた方がいいと思う。
・選挙とは立候補者と選挙民が、共通に持っているDNAが共感し共鳴していくという法則がある。
多かれ少なかれほかの政治家も鈴木宗男さんと、さして変わらない。違うはずがないとボクはそう考えているのだ。
鈴木宗男さんが持っているものは、ボクたちの中にもある。だから両者は同じ利害を共通してしまうのだ。
そうでないと先の参議院選挙で鈴木宗男さんは、50万票という票は取れないと思うのだ。
このように選挙というのは立候補者と選挙民が、共通に持っているDNAが共感しあう形で共鳴していくという法則があるのだ。
それはもうどんな社会制度を作るとか、そういうことはあまり関係ないともいえるのだ。今回のアメリカの大統領選挙にしても、ブッシュとアメリカ国民はお互いのDNAの利害が一致したと判断すべきである。
それ以上でも以下でもなかった。そういう結果をボクらは見せつけられただけなのだ。鈴木宗男さんは運が悪かった。アンラッキーだったというしかない。
本日のターザン情報)
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ターザンカフェより)
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