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島田紳助の謝罪会見についてA

タレントの島田紳助さんがどうやら書類送検されるようだ。被害者の女性が示談を拒否しているからだ。
彼女の側の話だと暴力を受けた後遺症が思ったよりもひどかったこと。
また紳助さんがテレビで謝罪の記者会見をした時、言っていることが事実と反している点に対して態度をさらに硬化させたようである。
この展開だと裁判になることは間違いない。さらにきのう(11月2日)の「東スポ」の1面を見ると、吉本の若手芸人が自分のホームページで被害者の女性を抗議する文を載せていたことが発覚。
それはネット上からすぐに削除されたようである。この問題はむずかしい。
タレントとタレント会社の社員の間には、昔から絶対的な上下関係があった。絶対服従の関係というか。しかしそれはあくまで男同士ということが前提である。女性は対象外。
紳助さんが女性マネージャーに対してもタレント(芸人)の特権を行使したというのは、逆にいうと女性を差別していないという見方ができるのだ。
・紳助さんは芸人のアイデンティティを貫くことを、本能的にやってしまった結果、こういうことになってしまった。
ただその芸能界特有の特権(治外法権)が、今では世間(大衆)の目がきびしくて通用しなくなりつつあることももう一つの現実である。
芸人の論理は芸人の世界だけに限られているのだ。それでもかつての世間はそれを容認してきた。
紳助さんは芸人のアイデンティティを貫くことを、本能的にやってしまった結果、こういうことになってしまった。
そこでわかったことはもはや芸人は育ちにくい時代になったということである。これがボクの結論である。
紳助さんの事件を見たり知ったりすると、芸人的自我に成長していく自分を、みんなどうしてもブレーキをかけることになる。
そうすると面白い芸人、変わった芸人、魅力的な芸人は育ちにくくなる。それってひいては大衆にとってもつまらない世界になってくるのだ。
これは紳助さんを弁護するために言っている話ではない。ただ一点、女性に暴力はいけない。
でも売り言葉に買い言葉。喧嘩両成敗という言葉もあるんだけどなあ…。
本日のターザン情報)
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ターザンカフェ「PRIDE.28」特集)
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ターザンカフェより)
☆昨日発売の『週刊ファイト』(駅、コンビニなどで発売)で、コラム(「ターザン山本の問答無用主義」)が掲載されています。
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