|
|
 |
ターザン流イチロー論。

イチローの大リーグにおける1シーズン最多安打のことが連日、新聞やテレビで話題になっている。
ひとりの野球人がアメリカと日本で同時にこんな形で注目され、社会現象にもなっているのは驚きである。
彼が所属しているシアトル・マリナーズは、チーム成績は最悪なのだ。最多安打の記録は257。それも1920年に作られた記録である。
なぜそれがこんなに長い間、破られなかったかというと、現代野球の魅力は安打よりもホームランの方に向いていったからだという。
まあ、その見方は当たっている。ホームランの醍醐味は、打った選手もそれを見た観客の方も気持ちがいい。スカッとした気分になる。
それに比べると安打はコツコツ打っていくもの。迫力とかダイナミックさに欠ける。しかし1番打者のイチローとしては、安打こそ彼の命である。
しかも1番打者なので打席の回数が多くなる。それも彼にとっては有利だ。さらに足でヒットをかせぐ。
内野安打の数はおそろしいほど多い。そのことでイチローは相手チームの内野手の守りに緊張感を与えている。そのへんのこともイチローにしか演出できない世界である。
「最善を尽くす」こととそれを「完璧にやろう」とするイチローの生き方が今、評価されようとしているのだ!
きのうの夜「Get‐Sports」という番組で"イチロー独占激白"というのをやっていたが、ボクは寝てしまったので見れなかった。
イチローはそこでどんなことを語っていたのだろうか? イチローは俗に完璧主義者といわれている。
しかしそれをいうならバッターは10割打者でなければならない。だが打率は3割8分が限界である。4割に届かないのだ。
10回打席に立って6回は打ちとられてしまう計算になる。結局、6回凡退してしまうことを、完全に理解して野球をしている男がイチローなのだ。
その中で最善のものを求める。追求していく。だから厳密な言い方をすると、イチローは完璧主義者ではなく、最善主義者なのだ。
その最善なことをしようとすることに関しては完璧をきそうとする。
内野安打、バントヒット、あるいは内野の間を抜けていくヒット。すべて最善主義という考えのもとから生まれたものである。
「最善を尽くす」こととそれを「完璧にやろう」とする彼の生き方が今、評価されようとしているのだ。これだと普通の人の人生にも通じてくるものがある。
なぜなら普通の人はホームランは打てなくても安打なら打てるからだ。
ターザンカフェより)
◆緊急決定!9・30第1回ビジュツイッキ塾(ピカソ展−躰[からだ]とエロス)in東京都現代美術館
※第16回シネマイッキ塾ですが、鑑賞映画(『CODE46』)が決定しました。また、日時が変更となりました。ご確認下さいませ。
◆第16回シネマイッキ塾in銀座テアトルシネマ
◆今週水曜日に発売された『週刊新潮』(9月30日号 P134)で、ターザン山本!の隆慶一郎著『一夢庵風流記』の書評(写真付)が紹介されています。
◆ターザン山本!Tシャツ発売中!‐グレートアントニオ公式HP
ターザン山本!スケジュール)
◆10・12格闘二人祭inロフトプラスワン
◆10・24レスリング・エイド・プロジェクト後楽園ホール大会(復活!ターザンシート)
|
 |
|
|
イビジェカフェモバイル
|
|
|
|