|
||||
| サッカー | プロレス | 格闘技 | 野球 | ノンジャンル | ターザン | ||||
| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2004年09月17日(金)] | ||||
|
反出版斜陽論。
出版の世界は斜陽だ。終わったということを言う人は多い。インターネットの普及とか最近、話題になっているフリーペーパーなども、新しい動きとして出版業界が苦しい展開をしていることはたしかだ。 本や雑誌を出すのが出版の仕事なら、ベースとなるのはどこまでいっても言語(言葉)である。あるいは活字という言い方をしてもいい。 ボクの考えでは活字は最強のアナログだと思っている。人は活字(言語)によってしか成長しない。 これだけは絶対的に正しい。今の時代は情報を知る。あるいは知らされるというのが、何よりもすべてにおいて優先されている。 知るということはわかったということと同じではない。理解したこととイコールではない。現代人にとって知ったということは「見た」「聞いた」というレベルの話なのだ。 それより先には何も進む気配がない。見た、聞いた、知ったで終わりなのだ。 これでは活字の必要性はどこにもない。成長するということはなんらかの形で、人間として気持ちが変わることを意味している。 自分を変えていく作業。それが成長という言葉の本来の定義なのだ。出版の存在理由はそこにしかない。 出版がだめになったのではなく、そこにかかわっている人たちが限界をみせているだけなのだ。 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||