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| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2004年07月19日(月)] | ||||
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ボクは死について考えなくなった。
この病院のいたるところには「病気を診(み)ずに病人を診(み)よ」と書いてある。 ボク個人の意見をいうと本音は病気をしっかりみて欲しい。ボクはたしかに病人なのだが、頭はしっかりしているのでボクに限っては病気をみてもらいたい。 若くして糖尿病にかかる人がいる。それは気の毒だ。問題は老人=病人となった時である。 人間はトシをとるとあらゆる点で体にガタがくる。平均年齢があがることは、はたしていいことなのか、それはなんともいえないのだ。 ボクは老人になることはたとえて言うと枯れ木になることだと思っている。もしくは老木である。 枝には葉っぱがなくなっていく。葉がないことは光合成の活動ができなくなる。木にとってこれは致命傷である。 だから人間でいうと社会的役割、つまり人に役に立っている以上は、老人と言わない。ボクはそういう考えなのだ。 特に男の場合、存在が無用の長物になったらまずい。その時はやっかいなものでしかなくなってしまう。ボクはそれだけは避けたいと自分に言い聞かせている。 父に比べるといかにボクが特権的人生を生きてきたかがよくわかる。 |
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