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白いカラス≠ニは?

 |  |  | | (著・早瀬まひる 『神々の秘密に触れるギリシャ神話〜愛と美と残酷の世界』より)「現在、山本さんが夢中になって読んでいる本です。山本さん的には早瀬まひるさんが自分はM女≠ニカミングアウトしたことが気になっているようです」(うたまくら) |
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今週から公開される映画『白いカラス』を早く見たい。アンソニー・ホプキンスと二コール・キッドマンが共演しているのが、なんとも刺激的で興味深いのだ。
歌枕などは予告編を見ただけで「ガ然、見たくなった!」と少し興奮していたのが面白い。
ボクは二コール・キッドマンの大ファン。それにホプキンスは"レクター博士"のはまり役が忘れられない俳優。
よくこんな2人を組ませた映画ができた。企画の勝利だ。題名の"白いカラス"だがどんな意味があるのかと思っていたら、たまたまボクが「ギリシャ神話」を読んでいたらそこに"白いカラス"が出てきたのだ。
太陽神アポロンはラピテス族の王プレギュアスの娘コロニスに恋をした。だがアポロンは彼女をおいて去っていく。そのかわり「君をひとりで残しておくわけにはいかない」といって白いカラスを与える。
その頃、カラスはすべて白かったというのだ。アポロンに愛されたコロニスはすでにお腹が大きかった。
ボクはこの時点でコロニスに同情した。アポロンは悪い。恋人の面倒をしっかり見ろというわけだ。取り残されたコロニスには、ほかにも好きな若い男がいてその男はイスキュスといった。
白いカラス≠ェ黒くなった理由は?
2人は当然できてしまう。コロニスのそばにアポロンがいないのだから仕方がない。浮気場面を見ていた白いカラスはそのことをアポロンに報告する。怒ったアポロンは妹の月の神アルテミスと復讐をはかる。
コロニスとイスキュスを残酷な形で殺したのはアルテミスだった。白いカラスはその前、アポロンにコロニスの浮気を告げ口した時点で「お前は、なぜイスキュスの目の玉をつつき出して、顔を血塗らせなかったのだ。この役立たずめが」と言って罰を科せられ、それで黒いカラスにされたというのだ。
この「ギリシャ神話」の話が映画『白いカラス』と関係あるのだろうか? パンフレットを見たらたぶん解決するだろう。
「ギリシャ神話」はどんな話でもすぐに人を殺す。裏切りと復讐と憎悪の話が実に多い。ボクはアポロンとアルテミスは信用しない。この兄妹は最悪だったといっておこう。
ご参考までに)
◎『白いカラス』‐公式HP
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