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オリックスが近鉄を吸収合併!

 |  |  | | (『東京中日スポーツ』より)合併が成立したら、パ・リーグの球団数は「5」となるため、セ・リーグを含めた1リーグ制になる可能性が強まってきた。 |
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今日、6月14日は新聞休刊日である。コンビニに行って西野君にスポーツ新聞を買ってきてもらった。
なぜかコンビニでは売っているのだ。つまり新聞配達の少年(今はおじさんが多い。しかも外国人とか…)を休ませるためなのだ。
1面はでかでかとプロ野球の近鉄とオリックスの合併問題。これでセリーグとパリーグの2リーグ制は崩壊し、1リーグ制になる。
もう一般大衆の興味は野球にはない。日本のプロ野球は戦後に花開いたものである。
それは戦後という時代の美しい産物だった。敗戦のあとに戦後という時代があった。その時代は人々が豊かな希望に満ちていたというきわめてパラドックスな空間だった。
野球は団体競技である。フランチャイズがあって地元意識が強い。高校野球などは春と夏の甲子園大会が、大いに盛りあがる。
あの高校野球は郷土意識に根ざしたものである。地元意識の最も強いのが阪神タイガースである。
結局、戦後はまだ地元意識と郷土意識が根強くあった時代なのだ。その日本人のDNAを刺激したのが高校野球であり、プロ野球だった。
現在は、大リーグで活躍する選手に我々は郷土意識を感じるようになっていった。
その中で巨人というチームは日本全国で人気があった。全国区的人気。これは日本人の郷土意識を日本列島に拡大したもので、ウルトラ郷土意識という見方ができる。
巨人だけは別格だったのだ。郷土意識も二重構造になっていたのだ。普通の郷土意識とそれを越えた上位概念としての郷土意識の二つがあったのだ。
その両方が希薄になった時、プロ野球はその存在理由を低下させていったのは当然の結果である。
大リーグが我々の日常生活の中に当たり前のものとして定着してきたら、大リーグで活躍する選手に我々は郷土意識を感じるようになっていった。
故郷から彼らを海の向こうに送り出したみたいな。みんな松井やイチローを、そういう郷土意識で応援しているのだ。
たまに去年のように阪神が優勝して、関西という土地柄が、郷土意識、地元意識を大爆発させることもあるが、あれは奇跡に近い出来事。時代の反作用で起こった現象というしかないのだ。
ご参考までに)
◎オリックス、近鉄を吸収合併‐『スポーツナビ』
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