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ANAの広告。

 |  |  | | 「本来ならANAの広告が載らなきゃおかしいのですが、なぜか山本さんが撮った写真は東京ばなな≠フポスターばっかりでした」(うたまくら) |
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日記にも書いたが街の広告に少し変化が出ている。モノレールの大井競馬場駅のホームでANA(全日空)のでっかい広告が目にはいってきた。
その広告は沖縄と北海道に行こうみたいなキャンペーンで、モデルの女のコが沖縄用と北海道用に左右対称でどか〜んとポーズをとっているのだ。
それが非常に目立つのだ。今までの広告はとにかく奇麗で美しいが第一コンセプトだった。
それだと目に止まっても「あ、そう!」で終わってしまう。今回のANAの広告ではOKINAWA・HOKAIDO≠ニいうローマ字がでっかく書かれている。
モデルの女のコも画面いっぱいに目立っていた。"文字"と"モデル"を掛け算したようなデザイン。
インパクト主義への転換だ。沖縄や北海道の美しい風景を載せるよりもその方が絶対にいい。
広告は下品であるべし。なぜなら人間の欲望が下品だからだ。
広告は思い切りの良さが大事。上品である必要はない。上品という概念を捨ててから広告を考えろである。
上品ということは頭が保守的になっている証拠。それか自信のなさのあらわれでもある。それは妥協の産物でもあるのだ。
広告は下品であるべし。なぜなら人間の欲望が下品だからだ。広告は人間の下品な欲望を刺激することをプライオリティにするのだ。
広告=欲望。人間にあって動物にないもの。それは欲望ではないか? その欲望の共有化が広告の原点なのだ。
広告の定義でもある。もちろん欲望には"上品"と"下品"と"中品"があることも忘れてはならない。
ほとんどの広告は中品な欲望のレベルにとどまっている。それがだめだというのだ。
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