|
||||
| サッカー | プロレス | 格闘技 | 野球 | ノンジャンル | ターザン | ||||
| イビジェカフェトップ > ターザンカフェトップ > 今日のコラム[2004年02月28日(土)] | ||||
|
ボクは夢をキャッチした…
生まれて初めて汽車に乗ったことを思い出した 今日はボクがこの日、見た夢について書く。やっとボクは夢をキャッチできた。おぼえておくことができた。うれしい。 列車の話です。長い長い車両がどこまでも続いている。何両あるのか想像がつかない。うしろの方は尻尾のように見える。 客は2人。ボクとあと女性。この女の人が特定できない。恋人なのか彼女なのか妹なのか、それとも見知らぬ人なのか? たぶんボクにとって影のような存在。それでいいのです。もしかすると客はボクひとりかもしれない。そう、その見方の方が正しいかも。これはモノローグの旅なのだから。 運転手はなんとボクの父親だった。あれ父は平成9年、今から7年前、91歳で亡くなっているのに。どうしたのだろうか? 列車は非常に幅の狭い内海の岸辺すれすれの所を走っていた。ボクは瀬戸内海の生まれなのです。すごいスピードだ。 見ると線路がない。え、線路がないのにどうして走れるの? ボクが運転手(父)にそういうと、海面の下からすうっと線路が浮かび上がってきた。 な、なんなんだ、これは。そう思った時、もう線路は目の前から消えていた。そうだ、思い出した。4、5歳の時、ボクが生まれて初めて汽車に乗った時のことを。 ボクは窓の外を見て叫んでいた「お父さん、見て、電信柱が走っているよ。飛びながら走っているよ!」と。 ああ、走っているのは汽車の方なのに。ボクはどうかしていたのだ。眼前に急に島が現れた。 あぶない。トンネルがない。列車は島に激突だあ。 変だ。おかしい。トンネルがないのに列車は島の中をすり抜けていく。 え、ボクが乗っているのは“透明列車”なの? それとも“幻想列車”なの? 一転して映画のように地中を走る列車の映像が夢の中に映し出される。島を抜けると今度は海面が下の方に向かって急坂になっている。 その坂を幻想列車は猛スピードで下っていく。運転手(父)はずっと背中を見せたままだ。一度もボクの方を振りかえらなかった。 どこに行くんだよ、教えて? 行き先はどこ、どこなの? だめだよ、止めて。汽車を止めて。ボクは降りる。降りないといけないんだよお。と思った時、目がさめた。 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||