相変わらずの遅いネタですが、新日の7.6後楽園大会が大いに盛り上ったらしく何よりです。 実際の所はテレビで確認するけど、その盛り上がりが、ある程度は戦前から想像できるように なった事が大きな進歩だと思う。 思えば、今まで他団体が当たり前のように出来ていた事が、出来ていなかったのがここ数年の新日。 だけど、特に今年に入ってからの後楽園大会は、概ねその水準に達していると思う。 雑誌等で煽られているような、全国的な上昇気流とまではまだまだ感じられないけど、 ファンの観たいその時々でベターなカードを的確に実現しさえすれば、ある程度の盛り上りは必至。 当たり前の事は、やはり当たり前なのだと実感です。
ところで、その後楽園で戦前の想定通りに評判が高かったのが、稔対田口のIWGPジュニア戦。 まず稔だが、尋常じゃない肩のテーピング姿を見るようになって長いが、ここら辺で ちょっと休んだ方がいいかもしれないね。 個人的には稔のおちょくり型のスタイルは好きではないが、一方で新日ジュニアの為に 体を張って、好勝負を連発し、試合以外でもコメント等で何かと盛り上げようとしてきたのは事実。 ただ、対金本、タイガー、ライガー戦等は既に何巡も行われ、新鮮味が失われていたのも否定出来ないと思うし、 このタイミングでの王座陥落は致し方ないだろう。取り敢えずはご苦労様でしたと。
一方で田口だ。 よく考えると、金本は別格として、純粋な新日育ちの選手としては、久し振りのジュニア王者の誕生という気がする。 ここ最近の新日ジュニアのタイトル戦線やリーグ戦の主役は、タイガー、稔、今回のミラノ、 タッグでは邪道・外道と、中途入団者が中心となる傾向があった。 もちろん、彼らが新日生まれの選手以上に新日ジュニアをリスペクトしている事は、よく伝わるが、 デビュー当時から見続けている生え抜きの選手が王者になる事は、また格別なものがある。 シングル戦のイメージが薄い田口が王者になった事で、今後の組み合わせに新鮮味が増す。 稔とでは大きな格の差があって、現時点ではまだまだ勝負にならない、我らが期待の 裕次郎・内藤・デヴィットにもチャンスが出て来るだろう。 今後の新日ジュニアが楽しみです。 |