スポーツの掲示板ならイビジェカフェ

サッカー、プロレス、格闘技のスポーツ総合掲示板。

サッカー選手のことなら【イビジェカフェ】 プロレス選手のことなら【イビジェカフェ】 格闘技選手のことなら【イビジェカフェ】 ターザンカフェ
今日のコラム
煩悩菩薩日記
プロ格コラム
ターザン山本の裏目読み馬券作戦
競馬西遊記
覆面Xの人間万事塞翁が馬予想
平馬の千円馬券遊戯
映画コラム
元気が出るアジ語!
ゴールドラッシュ
ターザン情報
ターザンストック
イビジェカフェモバイル
イビジェカフェQRコード QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。

“セカンドバージン”。あんなくだらないものはない

   テレビで十分なんだよ。わざわざ映画にする必要はまったくない。大石静さんの原作&脚本の映画「セカンドバージン」だよ。

   物語の設定がステロタイプでどうしようもない。主人公の女性は出版社につとめるやり手の編集者。

   バツ1。40代。そもそも出版社自体がもう時代遅れの典型。そこで仕事ができるといっても一時代前の話なのだ。

   古臭いよなあ。私なんかそこでもうひいてしまう。キャリアウーマンとしてもっとほかの業種を考えられなかったのか?   現代的リアリティがないんだよ。

   大石さんも古いよなあ。「セカンドバージン」の一番だめな所はそこだ。その彼女が年下の金融関係の仕事をしている優秀な男に惚れられる。

   すでに彼は結婚している。この2人が恋に落ちるんだがそこにはまったく説得力がないのだ。

   お互い仕事ができるもの同士の男と女。そういう人間にとって恋愛とは何なのか?   そこでは仕事があらゆるものの中で絶対的上位にあるはず。

   間違いなくそうだ。恋愛は彼らにとってプラス1でしかない。もし恋愛が仕事より上にきてしまったら、その時、彼らは自分の仕事にかげりが出ているのだ。

   それが本当の意味で恋愛に落ちていくことだから。そうでないと“落ちる”という言葉を使わないよ。

   そこに恋愛の魔力がある。魔力のない恋愛なんてつまらないよ。くだらないよ。恋愛に両手に花なんてあり得ない。

   恋愛が両手に花のうちの一つとしたらその恋愛はその程度のものだ。どうでもいいよである。

   恋愛とはある部分、破壊的なものなのだ。それはすべてに優先する。つまり恋愛には何かと両立する恋愛と、両立不可能なものと二つあるということだ。

   私は後者しか信じない。前者はニセモノだ。だから人は遠心力でまわる恋愛を楽しむか、そうでなかったら求心力100パーセントの恋愛にのめり込むかしかない。

   そう考えると「セカンドバージン」はしゃらくさい。セレブな仕事、セレブな生活環境。そのセレブ的ムードをイメージ的に前面に出したうすっぺらい話なんだよなあ。

   誰がお金を出してそんな映画見に行くかである。

ターザンカフェより)

☆告知☆
次回の「シネマカフェの会」は10月15日(土)19:00から開催予定です。課題映画は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(仮・10月7日公開)となっております。
場所等、詳細は後日、掲載させていただきます。

<< 戻る  進む >>
利用規約 ご利用ガイド
Copyright © 1996-2011 INTERNET BUSINESS JAPAN Co., Ltd. All rights reserved.