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レスラーは最近、売名行為をしなくなった |
プロレスラーにとって売名行為は別に悪いことではない。A・猪木なんか空手家のウィリアムスやあのモハメド・アリと試合をして、世間の話題をさらった。
それもまた考えようによっては売名行為といえる。要は世間が注目すればそれは“あり”なのだ。そうして猪木はマスコミの目をプロレスに向けさせた。
売名行為をするには想像力が必要。頭がないとできない。勇気も度胸もいる。いや厚かましさも大事だ。
そんなレスラーが今、いる? どこにもいない。朝青龍なんか自分を売るという売名行為に関しては天性の才能がある。
あれが昔のプロレスラータイプともいえる。みんなおとなしすぎる。打ち上げ花火をまかす才能がない。それではレスラーとはいえない。プロレスとはいえないのだ。
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