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みちのくプロレスに真打ちプロレスラーを見た |
6月19日、みちのくプロレスの後楽園大会の続きを書く。「ザ・グレイト・サスケ20周年突入ツアー」のシリーズでは、世代闘争が大きなテーマになっている。
「みちのくクラシック」軍対「九龍&正規軍混成」軍の対決である。正直いって九龍&正規軍のレスラーは、私は誰も知らない。
すべてこの日、初めて見た。びっくりしたのは第14代UWA世界タッグ王者の佐藤秀と佐藤恵だ。
なんと双子の兄弟レスラー。昭和52年生まれだから1977年か。あれ、もう32歳だぞ。そんなに若くないではないか。
2002年5月、メキシコのアレナ・コリセオでデビュー。その時、すでに25歳だった。びっくりしたのはその頭だ。髪の毛が私とまったく同じ“落武者カット”。
昔でいうとケンドー・ナガサキ(桜田一男)のヘアスタイルだ。実をいうとこれみんな斉藤文彦氏が、試合を見ていた私に教えてくれたこと。
彼のプロレスに対する知識は莫大である。私が質問したことにすべて0.1秒で答えてくれる。私にとって斉藤氏は今やプロレスについては師匠みたいなものだ。
ありがとう。ところでそんな私も「みちのくクラシック」軍については知っている。なつかしいメンバーだ。
ウルティモ・ドラゴン、ディック東郷、Mensティオー、TAKAみちのく、新崎人生。映画にたとえると、全員が“いぶし銀”のしぶい俳優たちに見えた。
プロレスラーとしての“年輪”を感じさす。ウン、彼らは間違いなくプロレスラーだ。九龍&正規軍のレスラーたちの体(肉体)にはまだその年輪がない。
体自体もウルティモやサスケに比べても小さい。ああ、レスラーって小型なんだなあと思った。でも、キャラクタープロレスだからいいのだ。
ディック東郷なんて「これが職人レスラーの見本だ!」という存在感に満ちあふれていた。これは世代闘争ではない。
真打ちプロレスラー対プロレスインターンの対決だ。私にはそんなふうに見えた。(続く)
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