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4・5「K‐1」MAX総括。

・この日、客がわいたのは魔裟斗の試合だけ。それもほんの一瞬だけだった。あの一瞬に客のニーズが…。

4月5日、代々木第一競技場に「K‐1」のWORLDMAXの開幕戦を見に行ってきた。

1回戦7試合。それぞれこのクラスのスペシャリストが14人集結。

でも、試合を見た印象からいうとMAXもマンネリになった。

以前あった期待感と緊張感とワクワク感がないのだ。これではMAXの魅力は出てこない。試合は3ラウンドしかないのだ。

選手はどんな形で勝とうとするのか? それが問題だ。負けないことで勝ちを取りにいく。それが格闘技におけるファイターの一般的考え方である。

まず負けないようにする。勝負論が絶対視されている世界では当然の理屈である。しかしそれをやられると、試合を見ているファンは退屈する。つまらない。面白くない。飽きてくる。

3ラウンドまでいって判定に持ち込まれると、だいたいそういう結果になる。

この日、7試合のうち5試合で判定決着となった。この時点でMAXイズムも保守化したなと思った。

物事って油断しているとすぐにそうなってしまうのだ。ボクは男という生きものほど保守的でくだらないものはないと思っている。そんなものを格闘技の試合で見たくないよ。まったく。

1ラウンドから倒しにいけ。それがMAX魂だ。それをしないんだったら「K‐1」MAXの看板は降ろしてしまえである。看板に偽りありだ。

お客(ファン)というのは、いつだって日常的存在を生きているのだ。彼らが求めているのはその日常を突破した闘いのマグマである。

わざわざ格闘技の試合会場に行って、自分たちと同じ延長戦上である日常という名の保守的な精神を見せられたら、面白くもおかしくもない。

失礼というか裏切りだ。MAXはその世界が日常化しつつある。非常ベルだ。

主催者側に競技としての完成度とそこからくるエンターテインメント性について、はっきりした理念と哲学を持っていない。

ただだらだらとやっているだけだ。そのためイベント性においてもしまりがない。求心力がまったくない。あれではだめだ。

わざわざ会場に行って試合を見に行く必要はもうまったくない。客入りが落ちていたのは当然の結果といえる。MAXは曲がり角にきている。ターニングポイントにきた。

この日、客がわいたのは魔裟斗の試合だけ。それもほんの一瞬だけだった。あの一瞬に客のニーズが隠されているんだけどなあ。客が求めているものが何であるかを…。

MAXは「K‐1」の中では唯一のライブとしての迫力を見せていたのだが残念である。

これならテレビ観戦で十分である。そうなったら格闘技は終わりなのだ。

ターザンカフェより)

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