スポーツの掲示板ならイビジェカフェ

サッカー、プロレス、格闘技のスポーツ総合掲示板。

サッカー選手のことなら【イビジェカフェ】 プロレス選手のことなら【イビジェカフェ】 格闘技選手のことなら【イビジェカフェ】 ターザンカフェ
今日のコラム
煩悩菩薩日記
プロ格コラム
ターザン山本の裏目読み馬券作戦
競馬西遊記
覆面Xの人間万事塞翁が馬予想
平馬の千円馬券遊戯
映画コラム
元気が出るアジ語!
ゴールドラッシュ
ターザン情報
ターザンストック
イビジェカフェモバイル
イビジェカフェQRコード QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。

05年大晦日決戦総括(3)

・吉田秀彦はリアル格闘家≠ナある。だから吉田は勝負強い。一方の小川はそれとはちょっと…。

大晦日の二大格闘技の大会で最も皮肉だったのは小川直也VS吉田秀彦の試合である。

吉田は始めから勝ち≠ノいくことだけを考えて試合にのぞんだ。

格闘家としては当然の発想である。彼の性格もこの精神に徹しているから、吉田は柔道で金メダリストになることができた。

吉田はその意味でリアル格闘家≠ナある。だから吉田は勝負強い。

一方の小川はそれとはちょっと違うところがある。試合における勝負がすべてとは考えていないふしがある。

だから小川は格闘家ではなくプロレスラーになった。そこが吉田と小川の決定的な違いである。

この考え方に基づくと、試合後、敗れた小川から吉田にハッスルポーズ≠フ要請を求められた吉田は、当然のごとくそれを拒否した。

あの場の雰囲気を考えたらすでに吉田は試合には勝っているのだからハッスルパフォーマンス≠ヘやってもよかったのだ。

敗者からのメッセージはそれ自体が勝者へのリスペクト精神をあらわしているわけだから、断る理由はどこにもなかった。



・吉田からすると小川に勝つことは小川に試合後、ハッスルパフォーマンス≠させないためでもあった。

しかし吉田からするとそれをやってしまったら、せっかくしつこく勝敗にこだわって小川戦にのぞんだ自分は一体、なんだったのかという疑問にかられる。

ハッスルパフォーマンス≠いっしょにやるぐらいだったら、最初からハイリスクのかかった試合なんかやる必要がないではないか? もし自分が負けていたらどうなるのだ。それが吉田の言いぶんである。

吉田からすると小川に勝つことは小川に試合後、ハッスルパフォーマンス≠させないためでもあった。

それなのに相手の小川は試合に負けてもハッスルパフォーマンス≠観客に向かってやった。

そりゃないだろうというのが吉田の哲学である。じゃあ、最初に言ったように真剣勝負の試合なんか始めからするなである。

いやあ、このへんのことは非常に面白かった。

それで試合に負けた小川の方が観客は支持されて目立ったわけだろう。

これではマジメに試合にのぞんで勝った吉田はバカ丸出しである。

つまり吉田には真剣勝負以外の観客論とエンターテインメント論がないからだ。

しかしそれにしても吉田は気の毒だった。



<< 戻る  進む >>
利用規約 ご利用ガイド
Copyright © 1996-2011 INTERNET BUSINESS JAPAN Co., Ltd. All rights reserved.