スポーツの掲示板ならイビジェカフェ

サッカー、プロレス、格闘技のスポーツ総合掲示板。

サッカー選手のことなら【イビジェカフェ】 プロレス選手のことなら【イビジェカフェ】 格闘技選手のことなら【イビジェカフェ】 ターザンカフェ
今日のコラム
煩悩菩薩日記
プロ格コラム
ターザン山本の裏目読み馬券作戦
競馬西遊記
覆面Xの人間万事塞翁が馬予想
平馬の千円馬券遊戯
映画コラム
元気が出るアジ語!
ゴールドラッシュ
ターザン情報
ターザンストック
イビジェカフェモバイル
イビジェカフェQRコード QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。

三沢VS川田戦について。

4月24日、「ノア」の日本武道館大会に川田利明がリングに上がり、三沢光晴とがっちり握手をかわした。

これを見た人は何を思うだろうか? 全日本プロレス時代、この2人はウマがあわなかったというか、常に冷たい関係の中にあった。

三沢からすると、川田は足利工大付属高校時代の後輩にあたる。だからまわりからライバル≠ニいう見方をされても困るのだ。

三沢にはそんな気持ちがさらさらなかったと言った方が正しい。

しかしファンはこの2人を全日本プロレスの四天王として認めていた。

そのため三沢VS川田戦は黄金カードになっていったのだが、実際に試合をしてみると、これが不思議なことというか、皮肉なことにというか名勝負とか好勝負にはならなかった。

我々の期待以上のものを三沢VS川田戦は一度も見せてくれることはなかったといってもいい。

しかし今度は違う。5年前、三沢は全日本プロレスを飛び出して「ノア」という団体を設立。その時、川田は声が掛けられなかった。

いわゆる置いてけぼりを食ったのだ。だがそのことによって三沢VS川田戦には今までになかったあらたな物語≠ェできた。

これは大きい。7月18日「ノア」の東京ドーム大会は、こうして興行の目玉カードができたというわけである。

今、プロレス界に何が欠けているかといったらこの物語≠ネのだ。

ボクはそれがプロレスの最大の武器だと思っているのだ。つまり物語≠ヘ真剣勝負といわれているもの(格闘技)よりも絶対に上位にあるのだ。

プロレス界から物語≠ェなくなった。物語≠創造できなくなった。デザインできなかったことが、すなわちプロレスというジャンルの衰退をもたらしたもう一つの重要な要因のだ。

だから三沢VS川田戦は魅力的なカードなのだ!



・三沢と川田はある部分で大人になり、ビジネスマンになったといえるが…。

さて、ボクが言いたいことは別にもう一つある。

ビジネスは個人的な感情の対立に優先するという事実についてである。

たとえ虫がすかない相手、気に入らない相手、嫌いな相手であってもカードとしてそれが商品価値としてあるならもうやるしかないのだ。

ビジネスと個人的感情の二重構造。レスラーは多くの場合、後者を優先させてきた。なぜなら試合をしたら必ずどちらかが敗者になるからだ。

そうすると「あいつには負けたくない」という私的な感情があったら、そのカードは実現しないのだ。

これをボクはプロレス界におけるバカの壁≠ニ思ってきた。

ビジネスを私的感情より上に持ってくるのが大人なのだ。真のビジネスマンなのだ。

三沢と川田はある部分で大人になり、ビジネスマンになったといえる。でも感情的なことは決してそれが消えるわけではないのだ!



<< 戻る  進む >>
利用規約 ご利用ガイド
Copyright © 1996-2011 INTERNET BUSINESS JAPAN Co., Ltd. All rights reserved.