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1・4「新日プロ」観戦リポート

1・4新日本プロレスの東京ドーム大会が、史上最悪の興行だったことはほとんどの関係者、ファンが認めていることだ。

その理由はずばりひとことでいうと客に熱がなかった。これに尽きる。

実券(実際にお金を払ってチケットを買った人)が少なかったことがそれを証明している。招待券で入場した人はどうしても観戦には気合いがはいらない。

興行は実券の占める割合で、会場の雰囲気が大きく左右される。やはりチケットが売れないことには、どうしようもないということである。

そんな熱のなかったドーム大会の中で、ひとり奮闘していたのがA・猪木だった。

現役のレスラーでもない猪木が、レスラーより断然、目立ってしまうというこの永遠に変わることのない矛盾。

それもまた新日本にとってはどうにもならないジレンマなのだ。猪木さんの場合、そこに会場があって、そこにリングがあって、そこに舞台があったら即座にスイッチがはいる人なのだ。

何か人がやらないことをやってやろう。びっくりさせてやろう。面白がってやろうという気持ちに自然になっていくのだ。

この感覚は猪木さんだけに特有なくせと考えた方がいい。猪木さんほどファンや観客やマスコミを好きな人はいない。



・ほかのレスラーにプロならA・猪木と同じことをやれ。やってみろといっても無理なのだ!

最初、花道から一休さんみたいな丸坊主頭で登場。これは「HEIWA」から出るパチンコ機の宣伝もかねていたが、あの一休さんの姿には驚いた。

よくああいうことを平気でできる。それができるのが猪木さんである。あれがもう猪木さん流の"つかみ"になっているのだ。

ファーストインパクトを常に考えている人である。2度目の登場はメインの試合が終わったあとのセレモニーの時である。

その時はもういつもの正装、背広姿で出てきた。使い分けがうまいよなあ。視覚的刺激という点では、観客にとって目の記憶に一番残ったのは明らかに猪木さんだ。

それでは話にならないのだ。しかしほかのレスラーにプロならA・猪木と同じことをやれ。やってみろといっても無理なのだ。

発想が違うからだ。センスも違う。"変な人"と"普通の人"の間には、それこそ天と地ぐらいの差がある。猪木さんはどうみても"変な人"。

これを我々は"猪木の壁""闘魂の壁"と呼んでいる。この壁は高いよ。でかいよ。堅固だよ。

そうなると今回の1・4ドーム大会は猪木さんの独り舞台になる。

こういう展開になるとボクは猪木ファンなのに反猪木の方に傾いていくのだ。

猪木さんのことが嫌いだからそうなるのではなくて、新日本はこれでいいのか? このままでいいのかという思いがそうさせてしまうのだ。

猪木さんが憎いのではなく腹立たしいのだ。なさけないのだ。これを解決するために興行には脚本家が必要だ。

物事をデザインし作り込んでいくシナリオライターの起用が急務だ。そこの部分が不完全であいまいでアバウトだから、アドリブの達人≠`・猪木にすべてを持っていかれるのだ。

ウーン、何年そんなことが新日本のリングで続いているのだ。いい加減にして欲しいよ。



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