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11・25ZERO−ONE観戦リポート

「ZERO‐ONE」は11月25日の昼、橋本真也が記者会見で解散を宣言し、その夜、後楽園ホールの興行では大谷晋二郎たちが、今後もみんなで「ZERO‐ONE」をやっていくことを確認しあった。これはある種のドタバタ劇である。

まずかったのはメインの試合が終わったあと全レスラーとフロントの中村さんと沖田リングアナがリングに勢ぞろいしたことである。

そこで彼らは団結を誓い合った。本来は1億円の負債で「ZERO‐ONE」は終わっているのだ。団体としては敗れたのだ。

そうであるなら敗れた姿を、そのままボクらに見せて欲しかった。

ボクはその"終わり"を見に来たのだ。人は何かの"終わり"を見ることによってどんなことよりも勉強になるのだ。それ以上の教育はないとボクはそう思っている。

人間にとって人の死が最大の教育になることを考えたらこのことはすぐにわかることである。死はそれこそ完全な終わりのことだから。

ところが日本人はこの"終わる"ことに強い不安感を持っている。ボクはこれをジ・エンド・シンドロームと呼んでいる。

それは今年のパ・リーグで起きたゴタゴタを見れば一目瞭然だ。

近鉄球団の消滅によるパ・リーグの危機。そうなった時、何かが終わると思ったら、それを終わらせないためにものすごい形で寄り戻し現象が起きた。

・ボクが客席にいたらあるファンがボクの顔を見るなり「こんなもの全然、面白くないよ!」と捨て台詞を言った。

「ZERO‐ONE」もこうしてメイン終了後に終わらないための儀式が、レスラーとファンの間でおこなわれた。

見事である。予想を超えた予定調和である。中村さんは「『ZERO‐ONE』はボクの青春でした。そしてボクは何よりもプロレスが好きなんです!」とマイクを取るとそう叫んだ。

ボクならこう言う。「青春はいつも挫折するものなんですよ。だってでっかい夢を見るのが青春だから。そうでしょう? たとえ敗れたとしても人生は一つでも夢を見た人間が勝ちなんだよ!」と。

それでさっとリングを降りて去っていく。大谷はそれをすべきだった。すぐにまた新生「ZERO‐ONE」が始まるといったら、夢を見た時間と挫折してしまった時間の両方がフェイクになるじゃないか?

ボクが客席にいたらあるファンがボクの顔を見るなり「こんなもの全然、面白くないよ!」と捨て台詞を言った。

へえ〜、まだそういう人間がひとりでもいたんだなあと、ボクは本当に救われた思いでホッとしたのだった。

ご参考までに)

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200411/at00003147.html">橋本真也記者会見‐スポーツナビ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200411/25/index.html">11・25ZERO−ONE後楽園大会‐スポーツナビ





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