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菊池さんほどバランス感覚にすぐれた記者は見たことがない

   馬場夫妻の菊池さんへの信頼感は絶大だった。馬場さんが出した自伝の本のゴーストはもちろん菊池さん。

   菊池さんの最大の特徴はバランス感覚。すべてのことに対して一定の距離感を持って見る。

   決して片寄った見方、考え方、立場はとらない。それが馬場さんにとっては安心できたのだと思う。

   しかし菊池さんは信念の人でもあった。猪木さんがアリと試合をしたあと一般紙などのマスコミは「世紀の大凡戦、茶番劇!」と批判した。

   それに不満を持ったのか、猪木さんは試合後の記者会見の席でプロレスマスコミを逆に攻撃。

   たぶん猪木さんとしてはプロレスマスコミは、自分の味方をしてくれるだろうと思っていたのかも。

   まあ、どこに目がついているんだというような発言をしたのだ。それを聞いた菊池さんは以後、いっさい猪木さんが所属する新日本プロレスの記者会見は拒否。

   その意味では昔ながらの頑固者の記者でもあった。あと必ず原稿締切りは守る人。

   1回も遅れたことがない。しかも原稿用紙はペラといって200字詰めなのだが、その字がまた一糸乱れていないのだ。

   まるで幾何学的美しさといったらいいかもしれない。奇麗な字なんだよなあ。

   見ていてその原稿用紙は私にとっては視覚的にも目の保養になったぐらいである。

   私を含めて字のきたない人はいっぱいいる(笑い)。きたないというよりも読めない。

   雑誌の編集者として見た時、原稿を依頼するライター、評論家の中では本当にありがたい人。

   大人だよなあとつくづく思った。私には無理。私はバランス感覚よりも“崩し”を生きがいにしていたので、菊池さんとは生き方がそもそも違っていた。(つづく)

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