スポーツの掲示板ならイビジェカフェ

サッカー、プロレス、格闘技のスポーツ総合掲示板。

サッカー選手のことなら【イビジェカフェ】 プロレス選手のことなら【イビジェカフェ】 格闘技選手のことなら【イビジェカフェ】 ターザンカフェ
今日のコラム
煩悩菩薩日記
プロ格コラム
ターザン山本の裏目読み馬券作戦
競馬西遊記
覆面Xの人間万事塞翁が馬予想
平馬の千円馬券遊戯
映画コラム
元気が出るアジ語!
ゴールドラッシュ
ターザン情報
ターザンストック
イビジェカフェモバイル
イビジェカフェQRコード QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。

野田財務相がジャンボ鶴田が好きだというのはいいねえ

   ジャンボ鶴田はもしかすると日本のプロレス界では革命児だったのかもしれない。彼が全日本プロレスに入団したのは昭和47年(1972年)の10月31日だった。

   今から39年前のことだ。私がプロレス記者になったのは昭和52年。その2年後だったか鶴田は井上陽水のファンでギターも趣味だったのでミニコンサートをやった。

   まあ、今でいうところの個人的なライブである。その頃というかあの時代にレスラーがそんなことをするのはきわめてまれなこと。

   つまり鶴田はレスラーでありながらなんの偏見もなかったのだ。しかしそれって古いレスラーからするとちゃらちゃらしているイメージしかなかった。

   当然、鶴田がとった行動は周囲からもまた業界からも叩かれた。批判の声があがったのだ。おそらく鶴田からすると内心「え、なぜ、だめなの?   なぜ、レスラーがそれをしちゃいけないの?」と思ったはずだ。

   仕方がない。そういう時代だったのだ。そこで鶴田は大いなる挫折感というか失望感を持ったのではないだろうか。

「なんだ、プロレス界ってこういう世界だったのか・・・」と。さらに彼のショートタイツにはプレイボーイのうさぎが描かれていた。タイツの色もブルーと赤。

   それについてもなぜかクレームがあがった。スターレスラーにあるまじきことなのでダメだというのだ。

   つまり、レスラーはストロングスタイルでなければならない。ストロングスタイルの象徴は“黒”だ。その意見におされて鶴田は黒のタイツをはかざるをえなくなる。

   すべてこれは理不尽な圧力だ。それをいうなら馬場さんのタイツは赤だった。鶴田は新しい感覚を身につけたレスラーだったが、まったくそのことは当時、理解されずすべてにわたってバッシングされた。

   今だったらなんの問題もない。まだある。ルー・テーズからバックドロップはへそで投げろとじきじきにコーチを受けた。

   これもみんな鶴田を昔風のレスラーにするための余計なおせっかい。こうしてことごとく新感覚派の鶴田は業界からつぶされたのだ。

   その後、鶴田が復権する時代がやってくる。鶴田こそ最強のレスラーという見方である。そんな鶴田を好きだといった野田財務相はセンスがいいんじゃないの。ただ政治家としての能力は別だと思うが。

<< 戻る  進む >>
利用規約 ご利用ガイド
Copyright © 1996-2011 INTERNET BUSINESS JAPAN Co., Ltd. All rights reserved.