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革命を密輸した男

 山や映画、スポーツ観戦、美術館やコンサートなど、あらゆる娯楽やアクティビティを来年の5月まで1年間だけ断つ。

 そんな断食修行のような生活を自分に課している33歳の私が、先月末に脱獄した。

 かなりオーバーな表現を並べたが、なんてことはない。

 8月9日〜27日まで、恵比寿ガーデンプレイスで開催された展覧会に行ってきたのである。

 その名も『写真家チェ・ゲバラが見た世界』

 2017年はゲバラが亡くなってから、没後50年となる(明後日10月9日は彼の命日)。その節目に彼の偉業を改めて讃えようと、今回の写真展が催されたのだ。

 以前から、この情報は耳にしていたが、冒頭の事情から鑑賞は断念していた。

 しかし、私の心の叫びを神様が耳打ちしたのか? ある女性から「この写真展をぜひ観に行って欲しい」と、わざわざ招待券を1枚渡されたのだ。こうなると話は別。その誠意を無下にしては男が廃る。

 そんな都合の良い理由にかこつけて、仕事終わりに、そそくさと恵比寿に足を運んだわけである。

 ゲバラの軌跡は省略させてもらうが、彼は私の生き方を変えた男である。

 もっと正確に言えば、ゲバラが医学生のときに南米大陸を、バイクとヒッチハイクで旅した映画『モーターサイクル・ダイアリアーズ』が人生の羅針盤を狂わせた。

 この作品がなければ、私はいまだ日本から一歩も出ることはなかっただろう。「外国には一生行かない」と、ひとりで逆鎖国令を敷いていたに違いない。

 そう、39歳の若さでボリビアに命を落とした20世紀の英雄は、私の人生に、革命を密輸したのである。

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