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中断日記

・締めの文章とは、つまり読み手の追体験といい形で書き手が納得しあう部分を作り出すことなのだ。ラストシーンを…。

2月17日(金)

朝からアラン・カラエフのインタビュー原稿をおこしていたらすぐに昼になった。世の中ではどうでもいいような出来事が、今日も報道されている。

ボクにはなんの関係もない。「実践文章講座」の生徒から送られてきた文章をすべてチェックする。

全体的にかなりのレベルまでいった。ネタ探しがうまくなった。それはいえる。そのネタは必ず自分の過去のトラウマの中にある。

といっても、決定的なトラウマではない。ちょっとした出来事のことだ。

たとえば橋口君の場合は、大学のブラスバンド部で温泉合宿に行った時、女風呂をのぞき≠オてしまい、それが同じ女子部員にバレて説教をくらってしまったこと。

あとダチキン≠アと小川君は渋谷の酒場で同僚をぶん殴って流血させた。

窪田さんは午前3時、下北沢でケンカに巻き込まれ、なぜかそれを止めにはいってフルネルソンに相手を決めて、その彼を壁にぶつけてしまう。

そういう面白いネタを出してきたことはいいことだ。ただ彼らに共通していることは結末の部分、映画でいうとラストシーンを決める必殺技、フィニッシュホールドを持っていないことである。

これはもう致命的だ。せっかくいいところまでいきながら、最後は腰くだけ状態で文章が終わってしまうのだ。

惜しいなあ。本当に惜しい。これは読み手という他者、第三者が他人の文章を読んでいる時、それを頭の中で追体験していることを自覚していないからだ。

締めの文章とは、つまり読み手の追体験といい形で書き手が納得しあう部分を作り出すことなのだ。ラストシーンを共有する喜びと快感のことである。

それをどうしたら最高の形で演出できるのか? その時、自分が演出家の気分になったら、今よりは絶対にましな終わり方ができるはずなのだ。

読者の立場になって考える。文章の締めの部分には、それを読んでくれた読者が右手を差しのべて、作者に握手を求めていると思って欲しい。

その時、作者は読者にどんな言葉を投げ掛けることができるかなのだ。

有楽町にある映画館、みゆき座で定期入れを落としてしまい、それを歌枕が昼下がり、取りに行ってくれた。

落としたのは日曜日、『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』を見ていた時である。

うしろポケットに入れていたのだが、すわり方が悪かったせいか、ポロッとポケットから落ちてしまったようだ。

幸い劇場の人が落し物としてあずけてくれていて、それでわざわざボクの所にそのことを電話してくれた。

定期入れの中には何枚かボクの名刺がはいっていたからだ。ボクも4時過ぎには家を出た。

浅草橋の本屋でNHKの『知るを楽しむ』の木曜放送ぶんの本を買いに行ったら、その木曜日のテキストだけ売り切れてなかった。

水道橋の旭屋書店に行く。そこも売り切れだ。仕方なく神保町のすずらん通り≠ワで歩いていき東京堂書店に行ったらやっと見つかった。

683円。その本では、林望さんが文章の書き方を書いているのだ。あの『イギリスはおいしい』という本がベストセラーになった作者である。

リンボウ先生≠フ愛称で人気のある人。なかなか文章について含蓄のあることを言っているのだ。

この本を生徒にぜひ紹介したかったのだ。あと先週の火曜日、2月7日、『朝日新聞』の夕刊でこれまた文章の添削をしている映画評論家の川村二郎さんが言っていることも参考になったので、その記事も持参して講義にのぞんだ。

ちょっとこれ以上、日記を書く時間がない。もっと詳しいことをたくさん書かなければならないのだが、テレビの仕事があって出かけなければならない。この続きはあした書く。

四字熟語≠ヘ中断日記にする。

ターザンカフェより)

※2月19日(日)新日本プロレス両国大会終了後(21時15分頃)、東京・水道橋にある格闘技&プロレス図書館「闘道館」で「オレに新日本を語らせろ! 其の二」を開催いたします。(料金は2000円。詳細はhttp://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/sch/2006/20060219211547.htm">コチラから)。

※2月20日(月)19時半より、東京・水道橋にある貸教室・貸会議室「内海」で「A・猪木の誕生日を勝手に祝う会」を開催します(ゲスト…新間寿氏。詳細はhttp://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/sch/2006/20060220193041.htm">コチラから)。



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