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私的国歌

1月5日(水)

ボクたちやばいよ。ホント、やばいよ。毎日遊びほおけているんだもん。今日だって『週刊ゴング』の編集部で徹夜したんだよ。

1・4新日本プロレスの東京ドームの試合の増刊号を作るためにだよ。

それは仕事なんだけど、ボクからすると夜、ずっと起きていることは遊びになるんだよ。夜は眠るためにあるものでしょう。

それなのに起きているんだよ。そして夜を生きているわけなのだ。

それを遊びと言わずしてなんというのか? たしかに午前2時半頃になるときつかった。眠たくて体に限界がきた。

しかしあそこで寝たら終わりなのだ。どうしてもK点越えして睡魔と闘わなければならないのだ。

そしてついに朝まで突き抜けた。増刊号の原稿を書き終えると、ボクはターザンカフェ≠フ日記に取りかかった。

もう、この勢いで一気に書いてしまえというわけだ。ボクは原稿を一枚書くたびに目の前にいる歌枕にそれを渡す。

彼がパソコンでそれを打つ。その連係プレーで7時40分頃には日記はもう書きあげてしまった。週ゴンの編集部を出ると白山通りには冬の朝の光景が広がっていた。

「夜を制すものには自由がある」。ボクはそんな思いで地下鉄・都営三田線の春日駅に向かって歩いていた。

冬だから寒い。しかし空気は澄んでいる。寒さを感じるのはボクの体に体温がある証拠だ。

体温しか頼るものがない。体温だけを感じて生きる。それがボクにとって冬の時間なのだ。冬はボクの体温と二重奏をかなでて1月と2月と3月をすごす。

そんな冬に一番必要なものはボクの体温なのだ。もしかすると彼らはボクらの体温がないと、生きていけないのかも。

そうだよ。それで冬は毎日を生きながらえているのだ。あげるよ、分けてあげるよ。ボクのこの体温の一粒を。

すき家≠ナ朝食をとる。水道橋にあるニューヨーカーズカフェに行き、また原稿を書く。よくそんな気力がまだ残っていると思う。

ターザンカフェ≠フ「今日のコラム」を書いて歌枕に渡す。またしても彼はその場でパソコンに打ち始める。



・あと大切なことは遊び人≠ノはその人なりの国歌≠持つべきだ!

「サンデー毎日」の原稿を書く。9時40分だった。ボクはそのままWINS後楽園に突撃した。

歌枕を置き去りにしてである。ボクがこの日、一睡もしていないのに朝から原稿を書きまくったのは、ただ一つ競馬をやりたかったからだ。

今年初めての中央競馬(JRA)のレースが中山競馬である。それをやりたい。その一心でボクは眠たいとか休みたいとかそういう気持ちをすべて吹っ飛ばして原稿を書いたのだ。

とにかく遊びたい。競馬をしたい。本来なら家に帰って寝るか、水道橋にあるサウナ「ASUKA」に行って仮眠をとるかどちらかだ。

その方が健康にいい。体にいいことは百も承知している。ボクからするとそんな平凡なことができるかということである。

「遊びなくして人生なし」。生きるということはこの世に命を与えられたということは、せめて生きている時はぞんぶんにこの人生を楽しんでいけ。

遊んでいけというのが神様がボクらに与えてくれたメッセージなのだ。「いいから人生を遊んでいけよ!」。神はボクらにそれしか言っていないのだ。

ボクはそう確信している。WINS後楽園へすっ飛んでいったボクの後姿を見てたぶん歌枕はあきれたことと思う。

増刊号の仕事でボクは一晩で莫大なエネルギーをすでに放出しているのだ。それで翌日、寝ないまま午前10時からもう競馬をやっているのだ。

いつ倒れてもおかしくない。だが「遊びは別腹」なのだ。好きなことをやると人は絶対に疲れを感じないものである。

遊びとは趣味を持ってする時間のことではない。それはプチ遊びだ。ボクらは人生そのものを遊ぶべきなのだ。それは神からすでに許されていることなのだ。

そのかわり死によってそれはジ・エンド。フィニッシュになる。ゴールのある遊びだったら思い切り遊ぶしかないだろう。

夕方、夕焼け小焼けになったからといって家に帰らなくてもいいのだ。

それで家に帰るのは子供だけだ。大人には深夜というもう一つの遊びが用意されているではないか? そうだろう?

あと大切なことは遊び人=iあそびびと読む。あそびにんとは呼ばない)にはその人なりの国歌≠持つべきだ。

今、ボクの国歌はエヴリスイング・バット・ザ・ガールの「ベイビー・ザ・シスタース・シーン・ブライト」というアルバムの中にあるカム・ヘル・オン・ハイ・ウォーター≠ニいう曲だ。

サブ国歌≠ェスイング・アウト・シスターの「サムウエア・ディープ・イン・ザ・ナイト」の中にあるスルー・ザ・スカイ≠ニいう曲だ。

この二つの国歌があればボクはもう最強である。矢でも鉄砲でもなんでもこいの心境である。国歌を持て。そして遊び人になれ。

その中でのテーマは夜≠ニ空≠ニ地下≠フ三つだ。この三つを自分にとっての隠し玉の友達にするのだ。この日、ボクはターザンカフェ≠フ競馬コラムで新しく女馬券師、ayumiさんに登場してもらったので、ayumiさんの予想が当たってくれることを願った。

それと同時に今年のボクには競馬ではayumiさんがついている。去年とは全然、ムードが違うぞという心の切り換えをしてのぞんだ。

孤独な敗北街道一直線の競馬とはおさらばするためである。さっき体温の話をしたが体温は体温を求める。

求めあって化合しようとする。水素と酸素が化合してH2Oの水になるのと同じである。

人間はこの体温の法則を生きるしかなく、それがすなわち愛という概念への渇望へとつながっているのだ。最初に愛があるのではない。最初に体温があるのだ。



・ayumiさんから「わたしも二つの万馬券を3連単で取りました…」というメールが届く。

奇跡が起こった。中山の9レースでボクは7枠10番の馬を狙って馬券を買ったつもりもないのにマークシートには7枠のとなりにいた11番の馬の数字をぬりつぶしたらその11番の馬が1着になったのだ。

ボクは馬単、単勝、3連複をみんな取ってしまったのだ。これもayumiさん効果≠ゥもしれない。途中から歌枕と李さんがやってきた。

京都競馬のメイン「金杯(GV)」ではボクはゴール前、大声で「くるな、くるな、くるんじゃない!」と叫んでしまった。

ボクが賭けた馬、アズマサンダースが4コーナーで先頭におどり出て、そのまま逃げ切り寸前だったからだ。

外から3頭の馬が突っ込んできた。ああ、だめだと思ったらやっぱりゴールのところで一気にかわされて3着になってしまったのだった。

勝った∞やった≠ニ思ったんだけどなあ。ボクが人目をはばからずくるな∞くるんじゃない≠ニ叫んだので、歌枕と李さんはびっくりしていた。

久し振りに叫んだよ。興奮したなあ。悔しかったなあ。取ったはずの配当金を頭に浮かべた時、ホントにショックだった。

ボクらはニューヨーカーズカフェに行ってお茶をした。歌枕と李さんが何か話をしていたが、ボクはアズマサンダースで勝ったレースを逃した後遺症で思考能力ゼロ状態になっていた。いつの間にか元一揆塾生の栗原君もいた。

「山本さん、今日は間違い馬券でプラスになったんでしょう? だからいいじゃないですか?」というがそれとこれとは違う。

収支計算では勝っていてもそれ以上の何倍もの敗北感にボクはかられていたのだ。

ayumiさんから「馬券取った? 取ったでしょう? わたしも二つの万馬券を3連単で取りました…」というメールが届く。

え、ayumiさんの本命馬は二つの「金杯」のレースで負けたんだよ。3着にこなかったんだよ。でも彼女には3連単用の買い方があって、それを歌枕がボクにきちんと説明してくれた。

ボクは本命馬からの馬単で勝負するので本命馬が2着までにこなかったら負けになってしまうのだ。ayumiさんは本命馬と対抗馬と▲印の馬を3頭軸にして3連単を買うようなのだ。

だったらそのayumi流買い方≠具体的に説明して欲しかった。馬券は買い方に勝利の法則があるからだ。

それとayumiさんはいつもメールでボクとやりとりしてくる。あれってむなしいんだよなあ。ボクはできることならナマの声を聞きたい。

メールでは人と接している実感がボクにはない。コミュニケーションがそれこそ非体温≠フ世界だ。

たしかに彼女のメールはデザイン感覚が豊かでかわいいんだよ。それは認める。文章にアクセントとポイントがある。自分の感情をうまく形にできるんだ。

でもさあ、君の中の声という体温をきいてコミュニケートしたいよ。

まして馬券が当たった喜びとかは、メールじゃいくら文章がきれいだったとしても、それはボクからすると完成品じゃない。

ナマの声は完成品だと思うんだけどなあ。人間関係って個人的なことはお互いの体温のやりとりじゃないの?

吉永君もニューヨーカーズカフェに来た。彼はこのあと後楽園ホールでのリキプロの試合を見に行った。長州力と金村キンタローの一騎打ちを見るためだ。

ボクらはまたしても上海飯店に行って、ミニ、ミニ宴をすることになった。ボクはその時、歌枕と李さんと栗原君に言った。

この日記の冒頭で書いた言葉である。「オレたちやばいよ。毎日、宴ばかりしてイソップ物語の蟻とキリギリス≠フキリギリスだよ…」と。

4人で1万円弱の食事会だった。最後は杏仁豆腐でしめた。ボクは家に帰ると少し遊び過ぎた自分を反省したのだった。

今日の四字熟語≠ヘ私的国歌にする。次点は体温関係。ボクとしてはどっちでもよかったんだけどなあ。

ターザン’S1週間)

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