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謹賀感謝

1月1日(土)

ボクは新しい年を前の日からの徹夜で迎えた。家に帰って来たのが午前7時前。眠たいのに眠れない。

2005年最初に電話してきたのは『週刊ファイト』の井上編集長だった。「K‐1」のDynamite!!¢蜊繝hーム大会の報告をボクにしてくれた。

よかったのは魔裟斗VSキッドの試合だったとか、これはみんなの共通した感想のようだ。そのほかの試合に関しては評判がいいとは言えない。

ただイベントして会場での仕掛けには非常に満足するものがあったという。

そのかわり試合の中身に関しては問題ありというわけである。この感想はたぶん当たっていると思う。

次に電話してきたのはラスカルの公(きみ)だった。「今から仕事に行ってきます!」と言った。

正月の初売りがあるのだ。用意した300個の福袋≠売らなければならない。

元旦から戦争である。今年めでたく8月、子供が生まれる予定のYさんからも電話があった。

今、奥さんはつわりがひどくて正月でも寝ていると言っていた。女性は大変だ。だったらお前も一生懸命に生きろである。

9時半、九州のRKB放送から電話取材を受ける。大晦日の二大格闘技の興行≠ノついて意見を求められた。

ボクはNHKの紅白歌合戦は農耕民族の祭りだったが、そこに狩猟民族の祭りとして格闘技が放映されるようになったのは、非常にいいことだと締めくくった。

あと曙のことやサップのことを簡単にコメントした。要は格闘技とは男の生き方をフィクションとしてどう見せるのか? もうその一点にしかテーマはないのだ。

男の生き方は一歩間違うと不様な格好悪いものになるのだ。それをどうやって格好いいものにしていくのか? 格闘技は男にそのチャンスを与えているのだ。

紅白歌合戦は女の見せ場。格闘技は男の見せ場。そう考えたらわかりやすい。

美幸さんからも電話がかかってきた。あの怪人クン≠ノも「美幸さんって素晴らしい人だね…」と彼女のことが届いていたのだ。

長男の陽貴(はるき)クン(1歳と1カ月)はもうすぐしゃべれるようになるかもと言っていた。

元旦だからといって正月だからといってみんな内にこもるな。外に一歩も出ないボクなんか元旦はまるで座敷牢≠ノ閉じこめられているようなそんな感じしかない。

博多一揆塾の山崎さんの景気のいい声が聞きたかったが、さすがに電話はかかってこなかった。

あの酔っ払って大笑いする山崎さんの声は福を呼ぶんだけどなあ…。

・しょっぱいこととプライオリティーは完全に連動しているのだ!

年賀状が届く。なぜかボクがずっとポストカードを出している人たちのものが少なかった。あしたに期待しよう。

吉田豪ちゃんとI編集長のものがなかったのは少しさびしかった。

昼からターザンカフェ≠フ日記を書こうとしたが、ボクはそのまま寝てしまった。前日が徹夜なんだしこれは仕方がない。

夜、遅くやっと日記は更新された。眠たくなった時には絶対に寝る。それで最大の健康法なのだ。その眠たい時に寝ないと必ず体を壊してしまう。

要はこういうことである。好きなことは何をおいてもやる。とにかく好きなことは最優先して生きる。それって体にいいのだ。

だが眠たくなった時は今度はそれを眠ることを最優先させて、ほかのことはいっさいしない。

これをプライオリティーの思想と呼ぶ。それに対していかにけじめをつけるかなのだ。

世間はプライオリティーをあいまいにする。そこの部分で自己主張しない。

そういう世間の無言の圧力とプレッシャーに人は負けてはならないのだ。まず自分のプライオリティーを決める。定める。

それのない人間がしょっぱいという意味である。プライオリティーを明確にしている人間とは、ボクは同意になることができる。

人間としてたぶん通じ合うものを感じてしまうからだ。プライオリティーも2005年の一つのキーワードになるのだ。

そこに必要なことといったら決意、信念、覚悟なのだ。しょっぱいことは決意のなさ、信念のなさ、覚悟のなさ、責任のなさのことであり、ということはしょっぱいこととプライオリティーは完全に連動しているのだ。

たしかにしょっぱい人間にはプライオリティーがない。午後9時前、やっとボクは寝不足を解消することができた。

だからといってボクには何もする気はなかった。NHKのテレビでシルクロード特集をやっていたので、それをボーッと見たぐらいである。



・ボクにとって元旦は唯一、CDをかけてそれを次々ときいていくしかない1日だった。

大阪ドームを取材して東京に帰ってきたShow大谷から電話がある。

「山本さん、スポーツ新聞を全部買ってみたんだけど、どうもみんなPRIDEの男祭り≠カゃなくて、曙と清原ばっかりなんですよ。これってどういうことなんですか?」

それが世間というもののなんだよ。別に気にすることは何もない。

マスコミは格闘技よりも曙と清原選手は興味がある。だからこそオレたちが格闘技の真の魅力を伝えていく義務があるのだ。

「オレはやるよ!」とボクはShowにそう言った。

「K‐1」とスポーツ新聞が遠心力に走って曙と清原をとるなら、ボクは少数派が最初に気が付く求心力に目を向けるしかないではないか?

しつこさ≠ニこだわり≠ニ粘り強さ≠ェボクらの武器なのだ。そうやってボクらはいつも時代の狙撃兵、スナイパーになるのだ。

標的はもう決まっているじゃないか? いつだってボクらは的(まと)をはずしたことなんかないんだから。

心配するな、Show。オレたちは間違ってなんかいないぞ。その気持ちをどれだけ持てるかなのだ。

物書きがキラーな存在でなくなったらそれはもうゴミやホコリと同じなんだよ。

「山本さん、知っています? 魔裟斗が今日、記者会見をして自分の試合のあとで、わけのわからない試合をやるようでは、もうそういう大会には2度と出なくていいと言ったんですよ…」

魔裟斗はまったく正しい。バンナとサップの試合のことだろう。もうあれはルールそのものがフェイクだ。だから試合もフェイクになってしまう。

ああいうことをお客とファンの前でやってしまう「K‐1」は堕落している。堕落しているとはっきり言うのが、狙撃兵としてのボクらの使命なのだ。

「K‐1」がまだサップに頼っていること自体がさむいのだ。元日というか元旦といったら人々にはきわめてめでたい1日なのだが、ボクにとっては不毛きわまりない1日だった。

何もないよ。何もなかった。西野君が8時半頃、ボクに雑煮を作ってくれてお餅を三つ食べたことぐらいが正月気分を感じる瞬間だった…。

正月の食べものといったら母が作ったアジフライは格別おいしかったよなあ。

一方、父はぐわい≠煮付けにしたが、あれはにがかったけどボクは好きだったなあ。

都会ではもうぐわい≠食べさせてくれるところはない。母のアジフライと父のぐわい≠ゥあ。

ぐわい≠ヘ慈姑という字をあてる。オモダカ科の水生多年草。中国原産。冬から春にかけて収穫。地下の球茎を食用するためだ。

ボクにとって元旦は唯一、CDをかけてそれを次々ときいていくしかない1日だった。

その中でボクが1曲だけ注目したのはサラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリがデュエットして歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」だった。

この曲は実を言うと大晦日の男祭り≠フ誰かの試合の時に突然流されたのだ。それでボクの心にひっかかったというわけである。

それが誰の試合だったのかはもうボクはおぼえていないのだ。でも、あれは本当にグッドタイミングでかけられた。

それでボクは家に帰ってもう一度ききたくなったのだ。最後に2人はこう歌う。

「あなたとともに旅立とう 船に乗って 海を越えて もうどこにもなくなってしまった大海を あなたとふたりで蘇らせよう あなたと行こう あなたと旅立とう」

1988年にヨーロッパで大ヒットした曲である。タイム・トゥ・セイ・グッバイか。

今日の四字熟語≠ヘ謹賀感謝にする。新年明けまして、ありがとう!

ターザン’S1週間)

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