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冬蛍幻想

12月7日(火)

いつも日記は翌日の朝に目がさめて前日にあったことを書くのだが、時々「え、きのうは何があったのか?」と忘れてしまうことがある。

12月7日の朝、ボクは何をしていたのだろうか? ターザンカフェ≠フコラムと日記を書いていたことはたしかである。

あ、そうだ、高山植物(人妻)からプレゼントされたCD「ファースト・オブ・ア・ミリオンキッス」(フェアグラウンド・アトラクション)をかけたのだ。

そのあとクリスマスのCDもきいた。ボクはたぶん感傷的な気分になっていたんだと思う。それにクリスマスの曲をきくとやっぱり人恋しくなる。

その瞬間、ボクは机に向かっていっせいにポストカードを書いていた。これがほとんど女の人あてである。もうこれは仕方ない。ボクにとっては彼女たちはみんなポストカード友達なのだからだ。

クリスマスは欧米文化の頂点のものだと、ボクはそう思っている。なぜならクリスマスはどんな人間もハッピーな気分にさせてくれるからだ。

しかしこういう時、ひとりというのはなんともさびしい。それはいえるよなあ。自分の心にどうしようもない空白感がわきあがってくるからだ。

逆にそういう時の自分って、どこかでボクという人間の純度が高くなっていることもたしかである。だからさびしいことは、決してボクの中ではマイナスにはならないのだ。

さびしい時の方が今ではテンションがあがって、文章を書こうという気持ちになる。それは必ず誰かのために書くのだ。

ホ、ホ、ホタル、来い。こっちの水は甘いぞ。こっちの水は辛いぞ。ホ、ホ、ホタル来いという歌がある。

ボクはこの単純な童謡が大好きなのだ。ボクがホタルなのか? それとも君がホタルなのか? あ、そうなんだよ。ボクらは共にホタルなのだ。

それでいてその飛んでいるホタルを見ているもうひとりの自分がいる。ボクはホタルになったり、ホタルを見つめている自分になったりと、ひとり二役なのだ。

あ、そうか、君という幻影もそこにいるから主人公は全部で3人なのだ。ボクと君ともうひとりのボクと。こっちの水とはそれはボクの心のことである。

心が甘いとか辛いではなく、乾いているのだ。渇いているとも書く。それを水といっているところが面白い。

こっちの心は乾いている。こっちの水も渇いている。だからホ、ホ、ホタル来いなのだ。なんだよ、童謡の方がはるかに哲学的宇宙の姿を表現しているではないか?

ボクがポストカードを書いているのは、ホ、ホ、ホタル来いの心境と同じなのだ。

今は冬なのになあ。冬のソナタ≠謔閧焜{クには冬のホタル≠ネのだ。

人の心と季節は比例して存在しない。反比例するから心は心らしく、季節は季節らしくなる。



・午後4時10分、郵便局に現金書留を出しに行く。あれ、住所を書いた紙を忘れる。まずい。

太田プロから電話がある。大晦日の「PRIDE」の男祭り=Bそのあおり番組をフジテレビでやるが、その出演依頼があったというのだ。

浅草キッドさんのプッシュがきいたようである。ありがとう。12月23日の午後8時から収録とか。ということはその日、ボクはハッスルハウス≠フ後楽園大会は行けなくなった。

テレビに出る方がモーストインポータントだ。『週刊ファイト』の井上編集長からは、今日発売の「ファイト」を見てと電話がある。

ボクが書いた2004年マット界の10大ニュースの原稿が、デザインがよくていい仕上がりになっているというのだ。

それは楽しみである。原稿というのは担当編集者と編集長が、ボクら書き手にとっては最初の関所になる。まずそこを突破しないと、プロとして失格なのだ。

富家先生から電話があり今日、7時に予定していた対談が都合でできなくなったという。え、ボクも午前11過ぎに延期にして下さいと連絡しようとしていたところなのだ。

以上、やっとボクは午前中にあったことを思い出すことができた。

正午、自転車を飛ばして京成線立石の駅に行く。『週刊女性』の編集者と会う。

なんでも2005年にアップダウンするアイドル、タレント、芸人、スポーツ選手をターザン山本!流に斬ってくれというのだ。

ボクはアイドルやお笑い芸人はあまり知らないのだ。スポーツ選手ならしゃべれる。およそ90分、ノンストップでコメントした。

人のことよりもボクは一体、2005年どうなるのか? その方が切実な問題である。借金を返すことと世に出ること。目標はこの二つなのだ。

立石駅を降りた踏み切りの角は100円ショップと果物屋だったのが、今日見たらきれいさっぱりケイタイのAU%Xに大変身していた。あれで商売になるのかなあ。

とにかく立石商店街の店はオーバーではなく3ヵ月に1回のペースでどこかの店がクローズして新しい店に様変わりしていく。

家に帰ると「紙プロHand」の原稿を書く。忙しいなあ。それにしても昼はなぜかあったかい。暖冬のようだ。

午後4時10分、郵便局に現金書留を出しに行く。あれ、住所を書いた紙を忘れる。まずい。

あしたにしよう。返済が1週間も遅れてしまっている。郵便局に行く時間がなかったのだ。

Y氏からお歳暮が届く。例によって盛岡で取れたりんご≠ナある。そういえば『ドラゴン・ゲート』からも岡村社長からお歳暮が来た。

ボクは校長のウルティモ・ドラゴンと親しくしているので、校長がたもとをわかった「ドラゴン・ゲート」とは今、いい関係にないんだけどなあ。

困ったなあ。岡村社長は間違って送ってきたんじゃないのかなあ。郵便局から帰ると家の前でとなりの家のおばさんが、三匹の野良猫に缶詰のキャットフードをやっていた。

西野君を呼んでそのシーンをデジカメで撮ってもらう。



・ボクとShow大谷と高山善廣の3人で大晦日の二つの格闘技の興行について座談会をやった。

午後7時、神保町にある小学館に行く。Show大谷が待っていた。雑誌『Sabra』(サブラ)の取材なのだ。

ボクとShowとプロレスラー、高山善廣の3人で大晦日の二つの格闘技の興行について座談会をやるという企画である。

高山選手はぴんぴんしていた。いつでも試合ができる雰囲気がある。

最初、スタジオで撮影。次に近くの寿司屋に行って刺身を食べながら座談会を始める。

ボクは高山選手に「君がG1クライマックスで負傷し、その後、戦線離脱したため、下半期のプロレス界はすべての予定と流れが狂ってしまった。新日本プロレスのIWGPのベルトはダッチロール現象を起こし、本当にみんなおかしくなった。2004年のプロレス界のA級戦犯は高山さん、あなたですよ…」と言ったら笑っていた。

「オレの価値がやっとわかっただろう…」というのだ。わかりましたよ。ボクはわかりすぎるほどわかったよ。

高山選手の存在は大きいよ。彼のいない間、その穴を佐々木健介と鈴木みのるの2人がカバーしていたが、スケール感では高山選手にやや劣るところがある。

ボクが早く復帰してよと言ったら「そんなにあわてることはない。ガマンしてじらしてのんびりいくよ…」とそこでもまた強気なのだ。

プロレスラーはそうでなくちゃだめだ。自分の価値は絶対に安売りしない。どんな時でも高く売るべきなのだ。

この座談会は面白かった。あとはShowにうまくまとめてもらおう。まかせたぞである。こういう一般誌に声がかかるのはボク的にはありがたいことである。

取材が終わってJR水道橋の駅に向かって帰ろうとした時である。時計をみると9時30分だった。

もうすぐ駅まできた時、Showから電話がある。

「え、編集者が新宿に飲みに行かないかだって? 何、それもキャバクラ? いく、いく、いくよ…」とボクは二つ返事をしたのだった。

Showの車に乗って歌舞伎町に直行する。もちろん初めていくキャバクラだった。そこにひとりプロレスを大好きな女のコのファンがいるというのだ。

会ってみるとなんでも四国の高松で父が昔、プロレスの興行をやっていたと言っていた。へえ〜、それはまためずらしい話である。

彼女は当然、ボクのことは知っていた。ボクを見て興奮していた。10月、台風の中、新日本プロレスの両国大会の試合を見に行ったそうである。

ボクのとなりには2人の女のコが交代でついた。ひとりは4年生大学の学生、今、4年生だという。

もうひとりは昼間、コンパニオンの仕事をして、夜は週に3回、キャバクラで働いているコだった。

ボクはそばに来たコとは突っ込んで話をする。どんどん会話をして相手の中にはいりこんでいく。

昼、コンパニオンの仕事をしている女のコは、最後、両目に涙を浮かべていた。キャバクラのお店に行ってボクは、女のコにうっすらと涙を流させてしまった。

大学生のコは来年卒業するとイタリアのミラノに住むそうである。彼女はボクが家に帰ったあと、午前2時前にケイタイにショートメールを送ってきた。

ボクはひょっとしたらキラーキャバクラ嬢かもしれない。まあ、それはジョークにしておこう。

Showが彼の車でボクを家まで送ってくれたのは非常に助かった。また、取材のあとにキャバクラに接待する編集部はさすがというしかない。

ありがとう、小学館である。今日の四字熟語≠ヘ冬蛍幻想にする。

ホ、ホ、ホタル、来い。こっちの店は甘いぞ。ホタルとはもちろんボクではなくキャバクラ嬢のことである。

ターザン’S1週間)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041206112737.htm">韓流批判‐12月6日(月)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041205105522.htm">興行時間‐12月5日(日)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041204090505.htm">疑惑判定‐12月4日(土)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041203143601.htm">博多炎上‐12月3日(金)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041202115645.htm">昭和喫茶‐12月2日(木)

http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2004/20041201121458.htm">一触即発‐12月1日(水)



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