 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
QRコードをご利用頂くか、以下のフォームにケータイのアドレスを入力して送信すると、モバイル版イビジェカフェのURLが届きます。 |
|
|
|
 |
 |
|
 |
勝利馬券 |
夜中、目がさめてトイレに行く。トイレの窓から外を見るとザーザーと強い雨が降っていた。
なんなんだよ、これは。今年はもう夏は終わったな。というよりも夏はないと感じた。
これじゃスイカを食べてもおいしくないだろうなあ。かき氷(欠き氷)だってそうだ。
そうしたら午後はいきなりまた暑くなった。ところが夕方、今度はどしゃぶりの雨。いい加減にして欲しいよな。
それにさあ、メールで2人の友人が新潟競馬のメインレースを馬券で取ったと知らせてきた。
私はその2人に言いたい。取ったことはすごく喜ばしいことである。おめでとうといいたい。
しかもさあ、その2人、パソコンで馬券を買っていた当たり馬券と払い戻しの額をわざわざ写メに撮ってそれをこっちに転送してくるのだ。
いずれにしても馬券を当ててお金を奪い取ることは、すごく素敵な行為である。働かないでお金を得るのは男にとって最大の美徳、快楽なのだ。
その点でこの2人は素晴らしい。しかしそれをいったん他人に見せたらどうなるのか?
見せた以上、その儲けは見せた人間と共有する義務があるのだ。それが当たり前のルールなのだ。
だったら「当たったよ!」と言うなである。もしそれを見せられた人間が馬券で負けていたらどうなるか?
やっぱり気分よくないよなあ。理性と感情は違うからね。だから賭け事はひとりで孤独でやることをよしとする。そういう聖なる孤独を楽しむのだ。
それか勝ってみんなでワイワイ、ガヤガヤと世界をにぎやかにするかである。中途半端なことはするなだ。
どうせ“あぶく銭”なんだからさあ。あぶく銭、バンザーイなのだ。あぶくとは泡のこと。
日本語っていいよなあ。言葉に色気がある。特にひらがなのあのシンプルでストレートな色気って大好きだ。
あ・ぶ・くだよ。あぶく。その三文字の中では真ん中の“ぶ”がいい。私はひらがな最強論、助詞最強論者なのだ。
さて、この日はある人にカンヅメにされて仕事をさせられた。それが終わったのは午後11時過ぎ。
メチャクチャ疲れた。まさしく肉体労働を何時間もやらされた感じ。こき使われたとはあのことだ。
ぐったりだよ。ああ、風呂にはいりたあい。サウナにはいりたあい。マッサージを受けたあいである。
そのためにはお金が必要だ。アカスリもそろそろやらないとね。あ、映画“トランスフォーマー”も見たあい。
あしたで7月は終了。来週の月曜からは8月に突入。早いなあ、月日が経つのは。この日の“四字熟語”は勝利馬券にする。
ターザンカフェよりも)
※本日、“今日のコラム”、“競馬西遊記”、“アジ語”の3本を更新いたしました。
※ターザン山本!がマンツーマンの文章指導をおこないます! 受講生募集中! 女性大歓迎! お問い合わせ先:03-5275-2778 info@t-1.jp http://www.t-1.jp/ (チケット&トラベルT-1、二見相談事務所)
※ターザン山本!のツイッターアカウント、ぜひご登録ください。 @tarzany
|
|