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罪罰再読

1月31日(日)

 今日で1月も終わりか。早いなあ。1年の12分の一が終わったことになる。夕方、新宿FACEで女子ボクシングを見に行く予定をしていたが、体の調子がよくないのでパスした。

 体というよりも気分である。こういう時は本を読むしかない。以前、途中で挫折したドストエフスキーの「罪と罰」を、もう一度、再挑戦する。

 始めから読みなおしだ。するとどうだろう、今回はすんなり読めるではないか? こういうこともあるんだよなあ。

 ぐいぐい読んでしまう。全六編のうち一編を読み切った。なにしろ昭和34年の本である。河出書房新社。

 世界文学全集18。この本は私の姉が全集として実家で持っていたもの。二段組みである。600頁を超える。

 一編が約100頁なのだ。昭和34年といえば私がまだ13歳だ。中学1年生。今から50年前のことである。しかしそれにしてもドストエフスキーという人は心理描写の達人だ。

 もうそれだけでストーリーをぐいぐい引っ張っていく。そこが最もドストエフスキーの得意なところ。感心した。

 それがわかればもうしめたもの。今度は最後まで読めそうだ。こういうタイプの小説もありなのかと思った。

 ありなんだよなあ。自分が小説を書く時の参考として読む。もちろんそれが目的である。ドストエフスキーは変態だ。

 そうでないとあんなにぐだぐだとどうでもいいことを長ったらしく書けない。最初の方で酔っぱらい親父と出会うシーンがある。

 その人間が延々と自分の身の上話を独白調で語っていく。ホントそれが長いのだ。しつこいのだ。

 次に母親からの手紙。これもまた異常に長い。こっちも言い訳まがいのことがだらだらと語られていく。

 それをまたドストエフスキーは楽しそうに書いている。乗って書いている。面白くて仕方がないといった感じで書いているのだ。

 読者はそれに長々と付き合わされるのだ。たまったものではない(笑い)。でも、ついこっちもその罠にはまってしまうのだ。

 ドストエフスキーのスタイルさえわかれば逆にもうこっちのものだ。ただ一つ問題なのは活字が小さいこと。

 一応、メガネで読んでいるのだが疲れてくると、虫メガネにかえて読む。これはしんどい作業だ。まあ、いい。とにかく読み切ろう。

 それしかない。今日の“四字熟語”は罪罰再読にする。

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