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写経王子

 私は最近、シンジローのことを“写経王子”と呼んでいる。実をいうと私の日記の生原稿をパソコンに打ち込んでいるのは彼なのだ。

 シンジローにもいろいろ用事があるので、きのうは「山本さん、日記は夜中までに書いてFAXでボクの家まで送って下さい」と言ってきた。

 それはきついよなあ。いったん寝て翌日の朝起き頭がすっきりしたところで日記を書き始める。

 私にとってはそれがベストなのだ。昨日はパーティーがあり家に帰った時、ぐったり疲れが出た。

 気合を入れて書こうとしたが睡魔には勝てない。結局、2時過ぎまで眠っては起き、また眠ってしまうという繰り返し。

 やっと3時頃になって本気モードで日記を書き始めることができた。全部を書き上げた時は6時20分頃だった。

 それなのにもう午前8時40分には家を出ていた。9時30分、上野の国立西洋美術館の前に到着。

 石巻の高島さんが先に来ていてチケットを2枚、買って待っていた。あれ、なんだ。入口のところには長い長い行列ができているではないか?

 しかも入場制限をしていた。ウワー、これではゆっくり絵を見ることができない。「ルーヴル美術館展」だ。

 わかった。上野の桜は今が満開。しかも今日は日曜日。それにしてもすごい人気ではないか?

 高島さんは昨日、東京ドームのレストランでやったパーティーに参加。どうせ東京に来たのなら美術館めぐりをオプションに加えるのも一つの手である。

 ウン、ということで私がその案内役を買って出たというわけだ。たしかに館内はめちゃくちゃこんでいた。

 でもみんなお行儀がいいので私としてはじっくり絵を見てまわることができた。

 1 「黄金の世紀」とその陰の領域
 2 旅行と「科学革命」
 3 「聖人の世紀」、古代の継承者?

 以上、全71作品が展示されている。そのすべてが17世紀、1600年代に描かれた絵。

 その中でひときわ光っていたのがジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」。私はラ・トゥールの絵はすぐにそれとわかる。

 あとはみなさんが自分で見て感じるしかない。その“感じる力”がつまりはあなた自身である。猪木流の言い方をすると、迷わず美術館に行け。

 行けば感じるさ。感じればその先に君にとってもう一つの世界が見えてくるのだ。

 私はこの日、17世紀のヨーロッパ、特にオランダか? 400年の時を超えてそこに突入した。距離を置いた形で絵を見るな。

 そのまますう、と絵の中にはいっていくのだ。「ルーヴル美術館展」を上手に見るためのキーワードはそこにあるとみた。

 入場者全員にタイムマシーンが必要だな(笑い)。さて私の結論の一つはこうだ。絵画というのはそれが描かれた時代や状況や生活習慣に価値観などを、間接的に再現したものである。

 もっというならそれらを含めて“時間を化石化”したもの。それが絵画なのだ。その視点で絵を見ると絵に対する親近感がわいてくる。

 この親近感が大事なのだ。もう一つとんでもないことを発見した。高島さんといっしょに絵を見ていた時のことである。

 彼女は絵の中のある部分、ある一点にすぐ目がいく。それに気が付くのだ。あれ、あそこにこれがある。あれがあるといった感じ・・・。

 別の女性もそんなことを言っていた。男は絵を全体像として見ようとする。女性は常にある一点に目がいく。

 これって男と女の決定的な違いといえないか? 本当はどうなのだろうか? 絵の全体を解釈しようとするのが男。女性はそういうことには興味がない。あくまで興味は細部に向かいその細部から一気に本質をつかむ。

 私はこれにはショックを受けた。またしても女の人には勝てないなあと、自分に言いきかせていた。事件はさらに起こる。

 絵を見終わってグッズコーナーでポストカードを見ていた時である。ふと左を見るとな、な、なんだ、Kじゃないか?

 こんなところで君に会うなんて。Kとは昭和40年(1965年)、山口県岩国高校を卒業した同級生である。

 今から44年前のことだ。同窓会では何回も会っていたがこの2年、私は同窓会には出ていない。

 Kとの話の中で私は「Mさんは何しているの?」と聞いた。Mさんとは女性で私の高校では“三大美人”のひとりだった。

 私もよくそんなことをKに聞くよな。するとKは「Mなら今、ここにいるよ」。ホ、ホ、ホント、入口のところにMさんが立っていた。

 彼らは岩国高校の同級生仲間で「ルーヴル美術館展」にやって来ていたのだ。こんな偶然があるんだなあ。

 Mさんには3人のお子さんがいてお孫さんは6人と言った。きれいだなあ、やっぱり。私が思っていた通りの人だった。

 高島さんとはアメ横の近くで昼食をとったあと別れた。夕方、彼女は両国国技館で新日本プロレスの試合を見に行く予定。でも最終電車で帰るとしたら8時に国技館を出る必要がある。

 メインとセミの試合を見ることなく国技館をあとにする。そんな客ひとりもいないよおおおお。高島さんが石巻の家に着いたのは午前0時20分だった。

 私の方と言えば7時34分、久し振りに内博さんが立石にきたので「秀」に行って飲んだ。

 二次会はおでん屋でもある「二毛作」へ。2人でジントニックを注文。

 来週は絶対に「桜花賞」で勝つと誓い合ったのだった。今日の“四字熟語”は写経王子にする。

 写経ほどその人にとって学ぶものはない。どんな教えよりも写経の方が効果抜群。それはやった人にしかわからない世界である。

 シンジローの写経王子、バンザイだ。君はやっぱり変わっているよ。これって類は友を呼ぶということだね。ガ、ハ、ハ、ハ、ハ。

ターザンカフェより)

※ターザンにキレた、ポーゴ乱入予告!
いったいどうなるのか!!!

★2009.04.06 mon at.LOFT PLUS ONE
格闘技トーク最強タッグ!!
ターザン山本と吉田豪の格闘二人祭!! 〜09'春〜

全格闘技ファン絶対必見!!
話題騒然の格闘技トーク最強タッグ、ターザン&豪が毎回乱入するマル秘豪華ゲスト達とシュートで激突する大ブレイク暴走ガチンコ格闘技トークバトル!! 今回は誰が乱入するのかっ!?

【出演】ターザン山本&吉田豪、豪華マル秘ゲスト達乱入!!
Open18:30/Start19:30
前売¥2500/当日未定(共に飲食別)
前売はローソンチケットにて3/6発売開始
【L:33798】


※4月12日(日)午後6時より“シネマイッキ塾”の後身にあたる新しい映画の会を開催します。参加希望者はメールか当日午後6時、渋谷「109」前に来て下さい。課題映画は「トワイライト」、サブが「ザ・バンク 堕ちた巨像」です。

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