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師走一遇

今日のMVPはなんといってもダチキン先生に尽きる。自分から手を挙げて“シネマイッキ塾”を再開してくれたからだ。

 ここでやらなかったらそれこそ尻切れになっていた。今年を総括する意味でもこの一発は、すごく重要な意味を持っている。

 しかもダチキン先生が選んだ課題映画の「ブラインドネス」は、どちらかというと内容が暗くて一般向きとはいえない。

 まず女性がこない。つまりアベックで見に行く映画ではないのだ。だがダチキン先生はあえてそれを選んだ。

 私はこの精神が気に入ったといってもいい。大衆にあわす必要はどこにもない。彼の中ではこういう映画だからこそ多くの人に見て欲しいと思ったのだ。

 おそらく今回“シネマイッキ塾”がなかったらたぶん誰も「ブラインドネス」は見ていなかった。

 その証拠に参加した人のうち白沢さん、“チェッペリン”奥脇さんにもうひとりの男性は、この日、渋谷の映画館に行き3時の回を見てそのまま塾に来たのだ。

 3人に共通した意見はどうも自分の肌にあわなかった映画。そういう感想である。
 目が見えなくなるという感染症にかかって人々が不安になる。

 恐怖におちいる。それが主たるストーリー。私なんかもうそれだけで生理的にダメだった。自分の目が見えなくなったらどうしよう。

 そういう気持ちになったからだ。だが映画の出来映えは群を抜いていい。見応え十分の映像感覚。シャープだ。

 映画を見るという行為は一つは「世界に触れる」「時代に触れる」という喜びを私に与えてくれる。

 映画は国境のないエンターテインメントとして、これほど身近なものはない。言語の違いとか民族の違いを超えて、共通認識を0.1秒で共有できるからだ。

 外国人が監督し外国人が出演した映画を見て、我々はそこにすんなりと感情移入することができる。

 これってすごいことなのだ。もう一つ映画体験を通して「自分自身の自意識に触れる」ことができる。

 これも大きい。映画は娯楽だがそこに娯楽とは別の付加価値があるということである。そこをどう楽しめるかがすべてである。

 「世界に触れる」
 「時代に触れる」
 「自分の自意識に触れる」

 私は谷賢と湊君以外はこないと思っていた。だから白沢さんと奥脇さんのコンビが来てくれたのは非常にありがたかった。

 正直、助かったと思った、救われたといった方がいい。変な話、私は2人に対して愛の感情を持った。

 今の世の中、いかにこうした一遇を照らすプライベートコスモスを持てるかである。だってこの日に集まったメンバーは私を含めて8人なのだ。

 少ないといえば少ない。マイナーといえばマイナー。人数ではない。

 一遇よ
 我に生きていることの
 証(あか)しを与えよ
 12月13日は
 サタデーナイト、銀座
 街はいつだってこの時期
 等身大の
 同心円の
 クリスマスイルミネーション
 ああ、それなのに
 我が一遇は
 そこだけそっと
 神が微笑みを投げ掛ける 
 なぜなら
 神は一遇しか愛さない

 最初の1時間は「ブラインドネス」についてトークした。ひと通りみんなで思ったこと、感じたことを言いあった。

 要はどの視点で見るかである。ある人がコメントした。最初の発言の時、彼は「この映画は見てもさっぱりわからなかったので、みなさんはどういうふうに思ったのか、それが知りたい・・・」と。

 そうなると私は燃える。いやスイッチがはいる。まさしくオレにまかせとけである。意見が出尽くした頃をみはからって、やおら私は立ちが上がるとホワイトボードを使ってしゃべり出した。

 ポイントはここだ。キーワードはここにあると。彼も私の説には納得したようだった。誰もがうすうす気が付いてくることを、私がたまたまそれを言語化して言っただけ。

 それだけのことである。「ブラインドネス」の謎解きに成功。彼もひとりで見たままだったら「なんだこの映画は・・・」で終わっていた。

 こうやってお互いにディスカッションするから初めての気付きがあるのだ。
 その答えはここでは書かない。書く必要がない。この場は来たものだけが知っていればいいからだ。

 「ブラインドネス」の話が終わると次は今年、見た映画について話した。私は次の三本をあげる。

 「ラストコーション」
 「ノーカントリー」
 「イースタンプロミス」

 日本映画では「ぐるりのこと」「おくりびと」。白沢さんは「シルク」と「歩いても歩いても」がよかったといっていた。

 あと面白かったのは目が見えない話の映画が意外と多かったねという。

 食事会は沖縄料理屋の「ちゃんぷるや」に久し振りに行った。ウワー、予想もしなかったサプライズがあった。

 「ブラインドネス」は見なかったそうだが、女性が乱入。最後の最後で“紅一点”の世界になったか? うん、これはうるわしいことだ。

 やっぱり神は私たちの一遇にでっかいクリスマスプレゼントをしてくれた。こんなむさくるしい野郎連中の世界に、よくこんな美人のマドンナを送り寄こした。

 そりゃ盛り上がるよ。一遇にパッと一輪の花が咲いたようなもの。それをかぎつけてきたのかこれまた「ブラインドネス」を見ていない人見君がやって来た。

 こういうところがすごく調子がよくていいんだよなあ。私は11時になった時点で先に失礼した。残ったものはマドンナと共に高円寺に流れ込んでいったそうだ。

 それもこれもすべてダチキン先生の力である。やっぱり彼がMVPだ。陰のMVPが白沢さん。もうひとり「ブラインドネス」がわからないと言って参加した彼が特別賞。

 彼はミュージシャンで12月17日、渋谷のライブに出演するといったので、行ってみようと思っている。これも一つの縁だ。

 お返しとして行かないとバチが当たる。それにしても高円寺に行った谷賢たちは朝まで飲んだのかなあ。

 今日の”四字熟語”は師走一遇にする。“ちゃんぷるや”で湊君から恋愛相談をもちかけられたが、私は君たちの世界は恋愛以下、恋愛以前の男女関係。

 それを小説にして書けと私は彼にハッパをかけた。


ターザンカフェより)

★2009.01.05 mon at.LOFT PLUS ONE
格闘技トーク最強タッグ!!
ターザン山本と吉田豪の格闘二人祭!! 〜09'賀正〜
全格闘技ファン絶対必見!!
話題騒然の格闘技トーク最強タッグ、ターザン&豪が毎回乱入するマル秘豪華ゲスト達と
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【出演】ターザン山本&吉田豪、豪華マル秘ゲスト達乱入!!
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