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昭和お宝

寒いなあ。5月中旬としてはかなり気温が低い。1階の部屋の温度がわずか12度。そりゃ寒いよ。
 ベッドの中で朝、ブルブルブルとふるえた。晴れて欲しいなあ。それもすかっと。今週は15日の木曜日に博多に出張する。
 博多と熊本で昼、夜とダブルヘッダーで“文章講座”の講義をするためだ。そのための課題文“私の幸せ食堂”がFAXでどんどん送られてくる。
 ウン、みんななかなかうまく書かれている。食べもののことならわりと簡単に書けるはずなのだ。
 午後3時、出かける。この日、後楽園ホールで夜“昭和プロレス”の興行がある。そこで私はプロレスファンが自慢するお宝をコンテストする審査員に選ばれていたからだ。
 4時前にホールに到着。南側のスタンド席にすわっていたら若松市政さんが私を見つけて声を掛けてきた。
 若松さんは今、北海道芦別市の市会議員さんなのだ。元国際プロレスのトラックの運転手をしていた。
 最初に私たちが会ったのはたしか昭和52年だから1977年。今から31年前のことである。ウワー、あれからすごい時間が経ってしまっている。
 31年前といったら私がまだ31歳のときではないか。元プロレスラーのキラー・カーンさん、木村健吾さん、グレート小鹿さんとも会った。
 もちろん、初代タイガーマスクの佐山聡さんとも。カーンさんと健吾さんはリング上で歌のリハーサルをやっていた。
 2人とも歌手としてCDを出しているのだ。さすがにうまい。“昭和プロレス”はジャイアント馬場とアントニオ猪木が日本のプロレスを引っ張って大いに盛りあげた時代をもう一度復活させようという企画。
 それなのに大手のプロレス団体の協力とか参加がない。それがさびしい。いつまでたってもだめだなあ、この世界は。
 もう一つ問題なのはスポーツ新聞がこの話題を大きく取り上げていなかったこと。というよりも最近のスポーツ紙はプロレスと格闘技の両方に、紙面をさかなくなった。
 それが一番、痛い。これでは世間に届きようがない。最悪だ。昭和の時代はプロレスのテレビ中継がゴールデンタイムで毎週、放映されていたのだ。
 今、プロレスがゴールデンで放映されることはない。今後もおそらくないだろう。そういうことに関してもっと業界の関係者は、危機感を持たないとだめだ。
 お宝自慢コンテストでは初代タイガーマスク関係のものが多かった。試合で使用したマスク。マント。サインなど。
 しかし私はその中から入賞者3名に次の三つのお宝を選んだ。@力道山など日本プロレス時代の日本人レスラーのサイン。A日本で初めておこなわれたプロレスの興行。その時のパンフレット。B猪木VSアリ戦の勝利者賞の盾。
 いやあ、いずれもマニアのファンなら手に取って見たくなる。さすがだ。試合が何試合かおこなわれた。
 メインのタッグマッチには初代タイガーマスクがグラン浜田とタッグを組んで登場。セミは藤原喜明と木戸修が関節技での“ワキ固め”合戦をやった。
 まあ、第1回大会としてはよかったんじゃないの。さあ、次はどうするである。ロビーにいたら岐阜からやって来たというファンから話し掛けられた。
 職業は料理人。子どもさんが2人いるといった。いきなり奥さんのことで人生相談をされてしまう。
 大丈夫だよ。気にしないことだよ、と言って私はなぐさめた。あと秋田の友人、土田さんとバッタリ会った。
 え? 昭和プロレスを見に来たの? 私たちは1月から4ヶ月会っていなかった。何?
ゴールデンウィークにサイパンに行っていた? それもハイアットホテルに泊まった?
 旅行代はいくらかかったの? 20万円? 普段の倍だね。すごい。サイパンは観光地としては下火らしい。
 日本人よりも中国人と韓国人の旅行客の方が圧倒的に多かったそうだ。しかも彼らはいずれも元気100倍という顔をしていたという。
 現地でガイド役の日本人の人も「これでは日本は負けちゃいますね・・・」と嘆いた。なんだやっぱりそういうことか。
 土田さんとは9時に興行が終わったあと水道橋の居酒屋で午後11時20分まで飲んだ。話しがはずんだ。
 土田さんは幼稚園と保育園を経営しているのだが共に順調。それはいいことだ。
 経営者はどこも大変なんだから。お互いなぜか中日の監督、落合のファンなのだ。土田さんによると落合監督の敵は星野仙一氏らしい。
 北京オリンピックで中日は主力メンバーを、ごそっと持っていかれる。それでも落合はそのことを計算済みでセリーグのペナントで優勝するつもりなのだというのが土田さんの考え。
 私もその考えには賛成だ。最後は中日が勝つ。間違いない。今から飛ばしに飛ばしている阪神は、どこかで必ずその反動がでる。
 まだ5月なのだ。先は長いのだ。阪神は明らかに飛ばし過ぎ。ところで落合は中日では完全な外様。生え抜きではない。だからもう勝つしかないのだ。勝ち続けるそれによってしかその存在理由はない。
 生え抜きうんぬんの思想は勝負の世界では逆効果でしかない。伝統のある球団は今でもその考えにとらわれている。
 巨人の原監督と阪神の岡田監督は生え抜き中の生え抜き。そこに挑戦しているのが落合なのだ。面白い。
 パリーグで戦前の予想をくつがえして首位を独走中の西武の渡辺監督も生え抜きではないか。
 まあ、そんなことはどうでもいい。今日の“四字熟語”は昭和お宝にする、私は昭和人間である。平成もすでに20年。
 しかしこの20年は昭和の遺産で食ってきたようもの。その残顔ももうなくなりつつある。じゃあ、平成が政治、経済、文化、教育、宗教の面で何か新しいものを提示したのか? 創造したのか? それはまったくゼロ、ナッシングだ。 
ターザンカフェより)
★ 博多実践文章講座 5/15(木)14:00〜 福岡市中央区荒戸3−4−16 九コンビル2Fセミナールーム

★ 出張熊本実践文章講座 5/15(木)19:00〜 熊本県民交流館パレア 会議室5 

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