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「卒業課題」(5) |
「できれば2期生になりたかった」 宮本和紀
14万円払った!
「実践文章講座」7ヶ月分の受講料に。
このウチ、ターザン山本!先生のハズレ馬券に化けたのはいかほどか。それは、まあいい。
思い返せば、始まりは昨年9月に行われた講座説明会。参加費は1000円。あのときは安かったんだよなぁ……(しみじみ)。
緊張でガチガチだったけど、先生の講義は面白かったし、安い買い物をしたつもりだった。
その頃の自分は肉体労働を含めたアルバイト生活。ライターという職業には憧れていたが、何から始めていいかもわからない。
試しに受けた「リクルート」社のバイトも、面接で落ちたばかり。『紙のプロレス』誌で見かけた受講案内は将来への希望に見えた。
そんな楽では無かった生活の中から思わず出た発言が、「10万円という受講料はディスカウントできるんですか?」の、なにげない質問。
…これに対してターザン山本!は即座に大声で、「キミは天才の才能を値踏みするつもりか!!」。
…思ったね。この人凄い!
言葉の意味はよくわからんが、とにかく凄い自信だ(Fromキン肉マン)。
ここまで言われて引き下がっては男が下がる。もとよりコレ以上、下がりようがないくらいにギリギリの生活だった。
ひと泡吹かせてやろう!と、迷うことなく翌週からの受講を決意!
…で、7ヶ月。そうしたら、本当になんとかなった(笑)。
キッカケは、講座生の中で、酒好き≠ニいう共通点があった坂井さんがマスコミ業界に接点があった所が出発なのだが。
いろいろあって、現在は某月刊誌の編集部にアルバイトとして潜り込んでいる。時給は安いが、楽しい生活だ。
自分の書いた文章を他人に読んでもらえる充実感、生活はますます苦しくなったが、好きなことを仕事にできる喜び。
それを思えば受講料は高くなかった……、かも知れない。
ターザン山本!師匠はボクに会うたびに言う。
「キミは講座に参加して人生が狂っちゃったね〜」
そのたびに思う。
「誰のせいだよ! 無責任!(笑)」
そして、2期生の受講料は5万円って、そんなぁ〜。
またクセのある生徒が集まるんだろうな。考えると次回の受講生が羨ましい。
ターザンカフェより)
※第二期「実践文章講座」の受講生募集中!(4月13日<木>〜6月26日<木>まで計12回。詳細はコチラから)。
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