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私にとって、東京という街はなんなんだ

 久し振りに読んでみたいと思った作家に出会った。トルコのノーベル賞作家、オルハン・パムクだ。

 NHK教育テレビのETV特集を日曜の夜、たまたま見た時、すごく興味がわいた。ノーベル文学賞受賞の理由の一つが、ジョイスにとってのダブリン、プルーストにとってのパリ、ドストエフスキーにとってのサントペテルスブルグ。

 そしてパムクはトルコの有名な都市、イスタンブルという街とそこに生きる人たちを鮮やかに描写したというのだ。

 じゃあ私にとって、我々にとって、東京という街はなんだろうとなる。それはじっくり考えてみる価値がありそうだ。

 今まで誰も見たことがない視点で、東京という町をとらえなおすのだ。この挑戦は面白い。

 ただ東京をしょっぱい街としか思っていなかった私に大きな刺激を与えてくれた。たしかに、このテーマは面白い。

 私が主役ではなく、街が主役と考えればわかりやすい。繁華街とか下町とか、そういう概念をすべてぶっ飛ばすのだ。

 あらゆる形で東京のイメージはすでにできあがっている。それをすべて切り捨てて、もう一度あらたに見直すのだ。

 もしかすると、そのことで新しい風景論を見出すことができるかもしれない。コローが森を見たようにして都会を見たらどうなるのかである。

 東京はどう見えるのかである。パムクは「我れ思う、故に我れ在り」のデカルトの言葉を引用して「我れ見る、故に我れ在り」と言った。

 しかし、私からするといずれも最後の“我れ在り”が中心になっている。

 私は「我れ見た」「故に世界は存在した」「故に我れなし」となるのだ。最後は「我れなし」とならないとおかしいのだ。

 「我れ見る」「我れ見た」の中に、すでに我れは在るからだ。この考えで、私は東京という街に自分を対峙させようと思っている。それは詩人の目で東京を見れるかどうかである。ポイントはそこにある。


ターザンカフェより)

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