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三池崇史論A

前回の続きを書く。映画『DOA(DEAD OR ALIVE 犯罪者)』はボクからみても凄い映画である。

三池監督がいっぺんに好きになった。きのうも書いたが何がいいかというと、今の時代になんの整合性も期待していないことだ。整合性とはつまり"生き方"とか"生きがい"のことをさす。

生き方と生きがいに整合性と統一感がまったくなくなった。そんなことはもう何も知ったことではないという考え方。

それが気に入った。そういうものから自由になって映画を作っているところがいい。心がアナーキーでないとそうはならない。

ただしそのアナーキーな心は決してネガティブではない。映画を作るという行為においては、徹底的にポジティブなのだ。

映画ははたして現代を描けるのか? 現代人を描けるのか? そういう問い掛けってやっぱりボクは重要だと思うのだ。

そんなことできっこない。前提条件としてボクはそう考える。その上で映画表現が持っているカタルシスは十分に利用させてもらう。ボクが映画監督ならそう考える。



・『オペラ座の怪人』もいいが『DOA』みたいにそういう幻想を捨て切った映画も気分いい!

『DOA』はまさしくそういう映画だった。笑えたのはそうはいいながらも映画の中で、家族の問題を描いていることだった。

銀行強盗の一員でチンピラの兄ちゃんが、母親に向かって「もう母さんの故郷、中国に帰ろうよ!」とせがむシーン。

娘が難病にかかってその手術代が2千万円もかかる。そのお金をどうしようかと妻が警察官の夫に言った時「俺がなんとかする。心配するな」としか言わない主人公。

マフィアと密輸の仕事をしながらそのお金で弟を海外留学させている兄。この家族にまつわる三つの話はこの映画のいい伏線になっていた。

しかしそれも結局は人生の一断面でしかないのだ。まさしく無責任を最大の武器にしたプログラムピクチャーパワー全開の映画だ。

『オペラ座の怪人』のようにいかにも香り高い映画らしい映画もいいが『DOA』みたいにそういう幻想を捨て切った映画も気分いい。

三池監督とボクはおそらく話があうと思う。今から会うのが楽しみだ。

ターザンカフェより)

※2・25http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/sch/2005/20050225150039.htm">第24回シネマイッキ塾が決定!(鑑賞映画はhttp://ray-movie.jp/index.php">『Ray<レイ>』)

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