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うつ病にならないためのもう一つの考え方とは…… |
きのうはすべて適当に生きろと言った。しかし今の若い人にはその“適当”という意味さえよくわからないそうなのだ。
要するに深く考えるな。世の中とはいい加減でいいから適当に折り合って生きろということなんだけどなあ。
たかがあいさつじゃないか。たかが人間関係じゃないか。そんなもんマジメに考えたら全員がうつ病だよ。
とにかくキーワードは一つしかない。生きていくということは二つしかないのだ。自分が個人的に選んだ人との関係と、自分が選んだ人ではない人との関係の二つしかないのだ。
それをごっちゃにするななのだ。君、それをいっしょに考えているんじゃないの?
だから悩むんだよ。だからキレるんだよ。人間関係において97パーセント以上は自分の意志で選んだわけではない人と、コミュニケーションしているのだ。
それが社会で生きるということだ。そこを君は誤解しているんだよ。仕事場つとめをする。
会社で働く。企業に就職する。アルバイトでもいい。すべて自分が選んだわけではない上司、上役、同僚、部下、先輩、後輩と仕事をしていくわけなのだ。
そう考えたら適当にやっていくことがベターだと思わない? ベターでいいんだよ。ベストはない。あるわけない。
でも、人間関係をサークル的仲間意識をプライオリティに考えている人は困るのだ。
勘違いするのだ。社会にはサークル的世界はないから。あるわけないから。
また、こういうこともいえる。真に自分が積極的に情熱的に選んだ人がいるという実感を経験した人は、そうでない人間関係を逆に適当に割り切ってやっていけるのだ。
わった? そういうことなんだよ。人間関係もスイッチのオンとオフをしっかり使い分けろ。適当にね。
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