≪桜庭 会見拒否≫後味の悪い試合になった。TKOで敗れた桜庭は「秋山の体に油のようなものがついている。チェックしてほしい」と興奮して谷川EPに詰め寄った。
試合中に何度もタイムのポーズを取り、レフェリーにチェックを求めたが、要求は通らなかった。レフェリーに動くようにせかされても「動けるわけない。確認しろ」と訴えた。試合どころではない状態で、殴られるだけ殴られた。
秋山は、柔道時代に前襟に異物を塗ってつかみにくくしていたとの噂もある。それだけに、桜庭も必要以上に気になったのかもしれないが、今回は審判団がチェックしても異変はなく、秋山も「相手のセコンドにも確認してもらった。すっきりしなくて残念」と表情を曇らせた。
興奮が収まらない桜庭は会見を拒否して会場を去った。谷川EPは「桜庭選手にしたら道着を着ていて脱いだらオイルが塗ってあったように感じたんだと思う。今後、問題提起してもらってもいい」と気持ちを代弁した。ファンが待ち望んだ黄金カードのモヤモヤ決着を晴らす方法は、再戦しかなさそうだ。 |